こんにちは!

こやながわです。

読みに来てくださりありがとうございます!

 

「逃げるが勝ち」って、少しズルい言葉に聞こえるかもしれません。

でも、無理して頑張り続けるよりも、時には“逃げる”という選択こそが、自分を守る一歩になることってありますよね。

そんな大切なことを気づかせてくれたのが、昨夜放送の『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』第4話。

ご覧になりましたか?

 

 

 

 

今回は、妊活と家族の間で揺れる晶子に多くの共感の声が集まっていましたね。

私自身も、晶子の気持ちが痛いほどわかりました。 

「逃げる」って、頭ではわかっていても、実際に選ぶのはすごく怖いこと。

特に、誰かに迷惑をかけるんじゃないか、自分さえ我慢すれば…って思ってしまう人ほど、逃げるという選択肢は見えなくなってしまう。

でも、詩穂の言葉が、今回のすべてを救ってくれたように感じました。

 

 

今の晶子さんは、あの家に囚われているように見えるんです。

むこうに悪気があろうがなかろうが、関係ないんです。

だって、晶子さんは傷ついてるじゃないですか。

相手に悪気があるかどうかではなく、「自分が傷ついている」という事実。

そこを大事にしていいんだという言葉に、心から救われたような気持ちになりました。

自分を守るために“逃げる”というのは、決して逃避ではなく、“選択”なんだと。

 

私も、過去に我慢しすぎて心が疲れてしまった経験があります。

「私さえ我慢すれば…」を続けていたら、いつの間にか、自分を守る感覚さえ麻痺してしまっていました。

あのとき、「逃げてもいいよ」って誰かに言ってもらえていたら、もっと早く自分を取り戻せていたのかもしれません。

 

今回の晶子の決断は、これからの人生を大きく動かす一歩になるはず。

そしてそれは、私たちにも共通する気づきだったのではないでしょうか。

 

“逃げてもいい”

 この言葉を必要としている人に、きっと届いてほしいなと思います。

次回の展開も楽しみですね!