こんにちは!

こやながわです。

読みに来てくださりありがとうございます!

 

「自分と同じ名前が、ドラマの中で何度も呼ばれたら…あなたはどう感じますか?」

昨夜スタートした月曜ドラマ『あなたを奪ったその日から』第1話を観ていたら、自分の名前が呼ばれたような気がして、胸がざわつきました(笑)

 

 

 

 

 

 

主人公の名前は「中越紘海(ひろみ)」。

漢字こそ違えど、ドラマの中で何度も「ひろみ」と呼ばれるたびに、自分のことのように感じてしまう不思議な感覚がありました。

そして何よりも、彼女の抱える“怒り”と“やるせなさ”に共感する部分が多くありました。

 

命を奪われるほどの出来事ではありませんでしたが、我が子が第三者の過失で命の危機にさらされたことがある私には、紘海の気持ちが痛いほどわかる気がしました。

子どもを守れなかったときの、どうしようもない悲しみ。

相手を責めたい気持ち、でも責めたところで子どもは戻ってこないという現実。

そんな中、ドラマのラストで紘海が心の声としてつぶやいたセリフが、妙に胸に残りました。

 

 

なぜだろう。

愛と憎しみはとても似ている。

愛してはダメだと思えば思うほど、憎しみを止めようとすればするほど、その思いは一層強くなっていく。

そこまで強い愛や憎しみの感情を持ったことがあるかと問われれば、正直、今は記憶にありません。

もしかしたら過去にはあったのかもしれませんが、心が忘れるように蓋をしたのかも。

でも、確かに「感情って不思議だな」と思います。

自分の意思ではコントロールしきれないものが、ふとしたきっかけで溢れ出してしまう。

 

このドラマで、愛と憎しみがどう交錯していくのか。

今後の展開も気になりますね。

 

“ひろみ”という名前が、自分自身と重なって見えてしまう不思議なドラマ。

きっと毎週、自分の感情にも向き合いながら観ていくことになりそうです!

ドキドキ…(笑)