こんにちは!
こやながわです。
読みに来てくださりありがとうございます!
4月スタートのドラマが続々と始まっていますが、その中でも特に気になっていたのが『イグナイト -法の無法者-』。
タイトルからして少しクセのある法廷モノかな?と思っていたのですが…第1話を観て、その予想はいい意味で裏切られました!
SNSでも
「間宮祥太朗さんの演技が良かった!」
「新しいタイプのリーガルドラマで見応えあった」
といった感想が多く見られましたね。
私も初回から惹き込まれっぱなしでした。
そんな中で、私の心に残ったのは、轟と宇崎のこんなやり取り。
轟:君、他の事務所全部落ちたでしょ。
宇崎:え?なんでわかったんですか?
轟:予備試験組でコネクションがなし。
おまけに司法試験は最下位合格。
これまず、書類で落ちるよね。
そんな宇崎君が何で弁護士を目指したの。
宇崎:それは・・・力だけじゃ守れないものがあると思ったんで。
この「力だけじゃ守れないものがあると思った」という宇崎の言葉。
理不尽なことや、自分ではどうしようもない状況にぶつかったとき、 誰かを守りたいのに、手が届かないと感じた経験。
そういう“悔しさ”や“無力感”から、人生の進む道が決まることってありますよね。
宇崎のように、強い信念があるからこそ、回り道だってできるし、 どんなに不器用でも“守りたい”という気持ちが支えになって前へ進める。
そんな姿に、自分の中にある原点のような想いを思い出させてもらいました。
誰かの力になりたい。
言葉にすれば簡単だけど、それを行動に移すって本当にすごいこと。
これから宇崎がどんな風に成長していくのか、とっても楽しみです!

