こんにちは!

こやながわです。

読みに来てくださりありがとうございます!

 

 

昨夜放送の『失踪人捜索班 消えた真実』第1話。

皆さん、ご覧になりましたか?

 

SNSでは「想像以上に面白い!」「展開がテンポよくて見ごたえあり」といった感想が多くあがっていて、私もまさに同じ気持ちでした!

社会的なテーマを絡めながら、連続ドラマとしてじわじわと引き込まれていく構成が魅力的で、早くも次回が楽しみです。

 

 

 

 

 
 

そして、そんな見応えたっぷりな中でも特に印象に残ったのがこのセリフです。

 

 

間宮:でもなんか奥さん複雑な表情だったし、なんかあるような。

城崎:何かって???

間宮:まだ吹っ切れてないような…ま、本心はわかりません。

わかんないでしょ。男女の関係なんて。

たとえ家族でも、すれ違いも隠し事もあるだろうし。

本心なんて…。

この“本心なんて、わかんない”という一言。

たしかに、人を調べたり、見ようとしたときに一番ひっかかるのって、この部分なんですよね。

 

最近でいえば、広末涼子さんの一連の報道もそう。

さまざまな情報がメディアを通じて飛び交っているけれど、どれも本人の本心はわからない。

だからこそ、あれこれ憶測で語ってしまうことに、ちょっと怖さも感じてしまいます。

 

目に見える行動や言葉だけでは測れない、その人の“奥”にある感情や思い。

たとえ家族であっても、全部はわからないし、だからこそ丁寧に向き合う必要があるんだなと、改めて感じました。

 

“わからない”という前提に立ちながらも、それでも何かを知ろうとする。

ドラマの中の捜索班の姿勢にも、ちょっと学ばされました。

次回もきっとまた、いろんな“本心”が見え隠れしていくんだろうな。 

楽しみですね!