こんにちは!
こやながわです。
読みに来てくださりありがとうございます!
いよいよ始まりましたね~♪新ドラマ!
さっそくご覧になりましたか?
『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』は
2歳の娘の育児と家事に奮闘する
専業主婦・村上詩穂が
働くママや育休中のエリート官僚パパなど
さまざまな“対岸の人々”と出会い
家事を通して人生を見つめ直していく物語。
第1話で詩穂が出会ったのは
育児と仕事の両立に燃えるママ・長野礼子。
礼子は詩穂が専業主婦だと知るやいなや
ほかのママ友相手に詩穂を
「時流に乗り遅れた絶滅危惧種」扱いをする。
しかもその後、詩穂のマンションの
隣の部屋に引っ越してきたことで
気まずすぎるご近所さん生活がスタート!
しかし、とあるトラブルをきっかけに
2人は本音を話す流れに。
礼子:仕事も家事も両方やるって自分で決めた。
それが今の時代では当たり前の選択だし、私は間違ってない…。
でも、全然思うようにできなくて、自分の選択が間違ってたんじゃないか…。
そう思うと怖くて…。
詩穂:私も、怖かったんです。
周りはどんどん進んでるのに、私だけ置いていかれたみたいで…。
でも、専業主婦を選んだのは自分だから…
辛いとか言っちゃいけない気がして…
怖かったんです。
これを聞きながら、私は
「うんうん…わかる、どっちの気持ちも」
と深く頷いていました。
実は私自身
フルタイムで仕事をしていた時期もあれば
専業主婦をしていた時期もあります。
フルタイム時代は、時間に追われ
家事も育児もやりきれないことに
自己嫌悪して、礼子のように
「私、間違ってないよね?」と
心の中で何度も問いかけていました。
一方で、専業主婦をしていたときは
周りと比べてどんどん取り残されていくような
焦りや孤独に襲われて、詩穂の言葉が
そのまま自分の気持ちのようでした。
どっちの選択にも正解なんてなくて
ただ「自分がどうありたいか」に
素直になること。
そのためには、誰かと気持ちを
シェアできることが
何よりも心の支えになるんだと思います。
礼子と詩穂のように、違う立場だからこそ
分かり合えることもある。
そういう関係って、素敵ですよね。
第1話からかなり考えさせられました。
次回も楽しみです!

