こんにちは!
こやながわです。
読みに来てくださりありがとうございます!
昨日3月31日
ついに『119エマージェンシーコール』が
最終回を迎えました。
ご覧になりましたか?
救命の最前線で働く人々の葛藤と成長を
描いたこの作品。
毎週のように心に響くセリフがありましたが
最終回で私の胸に深く残ったのは
粕原が兼下に伝えたこの言葉でした。
私この前、やっとわかりました。
自分一人じゃ何もできないってこと。
命は、自分一人じゃ繋げない。
「助けて」って声を一番最初に聞くのが指令管制員だけど
一緒に助けようとしてくれる人たちの声を聞くのも指令管制員なんだって。
だからこの先、何が起きても大丈夫。
絶対、大丈夫。
このセリフを聞いたとき
「ああ、まさに今の私だ」と思いました。
じつは3日前、次男が体調を崩し
救急車を呼ぶことに。
これまでの私だったら、「大丈夫、大丈夫」
と自力でなんとかしようと
頑張ってしまっていたと思います。
でも今回は、迷わず「助けて」と言えました。
それは、きっとこのドラマを見ていたから。
助けを求めることは弱さじゃない。
命を守るために
誰かに頼るという選択ができたのは
このドラマが教えてくれたことの一つです。
粕原の立場と私の立場はまったく違うけれど
でも、それぞれの場所で誰かを想い
助け合うことはできるんだと強く感じました。
私たちは、ひとりで生きているようで
決してひとりじゃない。
そう思わせてくれた
『119エマージェンシーコール』に
心からありがとうを伝えたいです。
そして、これからも「助けて」が言える
自分でありたい。
そんなふうに思える最終回でした。

