こんにちは!
こやながわです。
読みに来てくださりありがとうございます!
昨夜、ドラマ『相続探偵』が
ついに最終回を迎えましたね。
これまでの複雑な人間関係や相続をめぐる
トラブルの数々が解き明かされ
最後には大切なメッセージが
しっかりと胸に残る回でした。
その中で、私の心に深く残ったのが
灰江の父が息子に宛てて残した
遺言書のメッセージです。
どんな人にも優しくあってほしい。
誰かをいつまでも恨んではいけない。
それは、自分を不幸にすることです。
七生、どうか笑顔で、
かけがえのない命を生きてください。
我が子に幸あれ。
父より。
この言葉に、私は思わず
「ほんとその通りだよな…」と
深く頷きました。
怒りや恨みって
つい抱えてしまうものだけど
それを持ち続けることで苦しむのは
結局自分自身。
相手を罰することより
自分が自由になることのほうが
よっぽど大切ですよね。
このメッセージは
灰江の父が“もしもの時”のために
用意していたもの。
人生はいつ何が起こるかわからない。
だからこそ、大切な人に
伝えておきたい言葉があるなら
今すぐにでも届けておくべきなのかも
しれませんね。
そして何より、「我が子に幸あれ」という
シンプルで深い祈り。
それは、どんな親でもきっと共通して
持っている願い。
家族の形がどんなに複雑でも
人生にどんな裏切りがあっても
「笑顔で、かけがえのない命を生きてください」
というメッセージは
誰にとっても必要な言葉だと感じました。
ドラマ『相続探偵』…
人の想いや願いの深さに触れさせてくれる
温かい物語でした。