こんにちは!
こやながわです。
読みに来てくださりありがとうございます!
火曜ドラマ『五十嵐夫妻は偽装他人』も
ついに最終回を迎えましたね。
最終的には、二人が寄りを戻すんだと
思って見ていたのですが
まさか本物の他人に!?
私の読みは甘かったですね(笑)
真尋と直人…さまざまな波を経て
ようやくたどりついたラスト。
その中で、私の心に一番残ったのは
直人のこのセリフでした。
直人:俺さ、結婚で繋ぎとめとかないと、真尋が誰かにとられちゃうんじゃないかって、必死だった。
真尋:私は、直人と幸せな夫婦にならなくちゃって思ってた。
直人:結婚って、縛るものじゃないよな。
この言葉を聞いたとき、ドキッとしました。
実は私自身も
「この人を逃したら結婚できないかも」と
焦って、結婚という形を選んでしまった
経験があります。
とられたくない、逃したくない
その気持ちの裏には
自分への不安があったのかもしれません。
でも、あの時もし占星術を知っていたら
どう判断していたか…。
今、当時のホロスコープを振り返ってみると
-
ネイタルの海王星に、トランジットの冥王星がコンジャンクション。
-
ネイタルの太陽に、トランジットの天王星がスクエア。
-
ネイタルの天王星に、トランジットの海王星がスクエア。
現実も内面も、すべてがぐらぐら揺れていた
あの時期。
「いったい何が本当なのか?」という問いが
突きつけられていたように思います。
本来なら、大事な決断をするべきではない
タイミング。
でも、私は夢を見て
そのまま進んでしまいました。
もちろん、過去の自分を否定したいわけでは
ありません。
でも、「結婚とは何か」ということを
もっとちゃんと考えておくべきだったなと
今なら思えます。
学校では教えてくれないけれど
人生においてはすごく大事な“学び”。
知らずに進んでしまった自分を
今ではちょっとだけ情けなくも思います。
でも、そうして気づけたからこそ
今の自分がある。
だから私は、これからも星の導きを頼りに
丁寧に選びながら生きていきたいと
思っています。
『結婚って、縛るものじゃない』
この言葉が、少しでも誰かの心を
ふっと軽くしてくれたらいいなと思います。