こんにちは!
こやながわです。
読みに来てくださりありがとうございます。
気づけば、子どもたちは春休み。
4月からは中学2年生。
は、は、早すぎます(汗)
そして、ドラマもあっという間に
それぞれ最終回を迎え…
そんな中、他のドラマとずれて
スタートしてくれたドラマが
残っていてくれていることに
感謝するばかりです。
そのまだ最終回を迎えていないドラマの一つ
『クジャクのダンス、誰が見た?』
第9話の放送はご覧になりましたか?
まさか…という展開に、鳥肌が立ちましたね。
身近な人が真犯人だったなんて。
心麦も松風も、そんなこと想像もして
いなかったと思います。
心の優しい心麦だからこそ
これまで出会ってきた人たちを
信じてきたんだろうなと思います。
でも、それって本当に
「正しい」ことだったのか…。
そんな問いを投げかけられたように
感じたのが、心麦と神井のこのやり取り。
心麦:私やっぱり、あなたのこと信用できません。
神井:何でかる~く信用するんすか、人を。
おぎゃあって生まれてきてから死ぬまで、ひとりっすよね。
ひとり…ずーっとひとり。
どんな相手でも結局は、互いの全部を理解するなんて不可能。
血が繋がってようがなかろうが…違います?
ただでさえ世間には、わんさか情報が飛び交ってるでしょ。
それが真実か、フェイクか、誰が見極められます?
こっち(心)側は、誰にも触れることができないのに、そんな人間の言うこと全部を何で信じられますか?
誰かを信じるって、何なのでしょう。
どんなに近くにいても
心の奥底までは見えないし
わかりきることなんてできない。
信じるっていうのは
もしかしたら「理解したつもり」に
なることなのかもしれません。
それでも、私たちは誰かを信じて生きている。
でも、そこにはやっぱり、リスクがある。
だからこそ「信じる」と決める前に
自分の中の感覚や違和感に目を向けることが
大切なんじゃないかと思いました。
やさしさだけでは、見抜けないこともあります。
それでも誰かと向き合って生きていきたいなら
信じることと疑うことのバランスを
自分なりに見つけていきたいですね。

