こんにちは!
こやながわです。
読みに来てくださりありがとうございます!
ドラマの中で描かれる
夫婦のすれ違いや葛藤は
時に現実と重なることがあります。
何気ない一言、相談するタイミング
相手を思っての決断。
それが誤解を生み
関係をこじらせてしまうこともあるのだと
改めて感じました。
昨夜放送の『五十嵐夫妻は偽装他人』第11話。
ご覧になりましたか?
直人と真尋のやり取りを見て
ふと過去の自分を思い出しました。
私も、家族のことを思って
決断したつもりでしたが…
いつの間にか「ひとりで決める」ことが
当たり前に…。
真尋:私は、直人が…
直人:断ったよ!俺は真尋と一緒にいたい。だから、心配しないで大丈夫だよ。
真尋:何言ってるの?ひとりで勝手に決めたの?
直人の気持ちも、真尋の気持ちも
痛いほどわかります。
どちらが正しいとか
そういう話ではありません。
お互いを大切に思っているからこそ
相手に負担をかけたくなくて
「自分が決めればいい」と思ってしまう。
しかし、それが結果として
相手を置き去りにすることに。
私は子どもたちや旦那のことを考えて
自分なりに最善の選択をしてきたつもりでした。
けれど、気づけば相談することなく
ひとりで決めてしまっていました。
その結果、最終的には離婚という流れに…。
今思えば、もっと話し合えていたら
違う選択もあったのかもしれませんね。
真尋:こんな大事な話もできないなら、意味ないよ。
価値観は人それぞれ違います。
だからこそ、「どうしてその選択をしたのか」
を伝えなければ、 お互いが本当に
理解し合うことはできません。
「思いやり」と「勝手な決断」は紙一重。
大切な人と一緒にいるなら
ひとりで決めるのではなく
しっかり話し合い
お互いが納得できる答えを見つけないと。
そんなことを改めて考えさせられた
第11話でした。

