こんにちは!
こやながわです。
読みに来てくださりありがとうございます。
3月に入り、少しずつドラマが最終回を
迎えていますね。
寂しい3月です。
『クジャクのダンス、誰が見た?』は
スタートが遅かったのでまだ7話ですが
昨夜の放送はご覧になりましたか?
XなどのSNS上では、心麦の出生の秘密や
物語の急展開が話題になっていましたが
私が心にとまったのは春生のこの言葉。
手は、すごいよなぁ。
いいことも、悪いことも、ここから始まるっていうか。
触れたら、あったかくも感じるし…なんかすごいよ。
このセリフ、劇中で2回も登場しましたよね。
何気ない言葉のようでいて
とても意味深に感じました。
手は、日常のすべての動作の中心にあるもの。
誰かを抱きしめるのも、拒絶するのも
温もりを伝えるのも、痛みを与えるのも
すべて「手」から生まれる。
春生が言った「いいことも、悪いことも」
というフレーズが特に印象的でした。
人は、自分の手を使って何かを作り出し
誰かとつながり、時には傷つけることもある。
でも、その手のひらには「選ぶ力」がある。
何を掴み、何を手放すのか。
どんなものに触れ、どんな温もりを感じるのか。
ドラマの中で、この言葉が繰り返されたのは
もしかしたら“手”というものが
物語のキーワードになっているからかも?
手が運命を動かす…
そんなメッセージを感じた第7話でした。
あなたの手は、今、何を掴んでいますか?

