こんにちは!
こやながわです。
読みに来てくださりありがとうございます!
あっという間に、2月も終わりますね。
最終回になってしまう
ドラマもあるようなので徐々に寂しさが…。
逆に、4月から始まるドラマも
少しずつ情報が解禁になっているので
そちらはそちらで楽しみなのですが
兎にも角にも、毎日ドラマを満喫したいと
思います。
さてさて、昨夜放送の
『119エマージェンシーコール』は
ご覧になりましたか?
第6話では、消防局の
ジョブ・ローテーションで
上杉昴が司令課へ異動。
現場の最前線で活躍していた彼が
通報を受ける側として
新たな役割を担うことになりました。
そんな上杉に、主任の堂島が
放った言葉が印象的でしたね。
「100の通報があれば、100通りの背景があるんだ。」
消防の仕事に限らず、これはどんな場面でも
当てはまることだと思います。
家族との会話、友達とのやりとり
職場でのやりとり…。
私たちはつい、自分の価値観で
相手を判断しがちだけど
その人にはその人の背景がありますよね。
そして、堂島はこう続けました。
「たかだか20数年生きてきただけのお前に、完璧な対応ができるわけねぇだろ。」
完璧じゃなくていいんですよね。
けど、できる限り相手を理解する努力は必要。
そして、それには「想像力」が欠かせない。
また、堂島は上杉に
「ひたすら聞け」と言いました。
「通報者の声を。音を。その上で、想像力を使って自分の引き出しから言葉を選ぶ。それが正しいことを祈りながらな。」
どんなに経験を積んでも
相手の気持ちを100%理解することは
できないかもしれません。
それでも、耳を傾け、想像し
言葉を選び続けることが大事。
このドラマを観て
普段の何気ない会話の中でも
「私は相手の背景を想像できているだろうか?」
と、少し立ち止まって
考えてみようと思いました。
どんな場面でも、想像力を働かせることが
よりよい関係を築く
第一歩なのかもしれませんね。
私たちは、言葉を選ぶ側であると同時に
言葉を受け取る側でもあります。
誰かの発した言葉の裏に
どんな背景や思いがあるのか…。
それを想像することも
また大切なのかもしれませんね。
そうやってお互いに想像し合えたら
少しだけ世界が優しくなる気がします。
次回の展開も楽しみです!

