こんにちは!
こやながわです。
読みに来てくださりありがとうございます!
昨日から、星読みのブログも始めました!
これまでまったく触れてはきませんでしたが
じつは、ドラマにはまる前から
『占星術』は趣味でして…
かれこれ20年は個人的に続けていました!
いつか御上先生役の松坂桃李さんも
星読みしてみますね!
どんな星をお持ちなのか…
楽しみにしていてくださいね。
さて、日曜劇場『御上先生』第5話
ご覧になりましたか?
重苦しいシーンが多く登場するドラマですが
学びが多いのも
このドラマのいいところですよね!
今回の気づきは「金融とは何か?」
高校生ビジネスプロジェクトコンクール
最終プレゼンで
学校も金融ドラマも、僕たちに金融の本当の意味を教えてくれない。
金融の本来の意味、それは…信用と助け合いです。
お金とは、信じることが形になったものなんです。
このセリフを聞いて、正直ドキッとしました。
「金融=お金=経済」くらいにしか
考えていませんでした(汗)。
そもそも 「お金は信頼の象徴」 ということを
深く意識したことがありませんでした。
普段の生活の中で
「お金」の存在は当たり前すぎて
その本質について考える機会は
ほとんどありません。
「お金は信頼の象徴」という言葉に
ハッとさせられたのは
実際に私たちが
お金を通じて見えない信用をやりとりしている
ことに気づいたからです。
例えば、スーパーで買い物をする時
私たちは商品と引き換えにお金を払いますが
そのお金は「このお店が適正な価格で
安全な商品を提供してくれる」という
信用の証でもあります。
また、銀行に預けるお金だって
「この銀行は倒産しない」「ちゃんと利息がつく」
という信用のもとに成り立っています。
もし、この信用が崩れたら?
みんなが「銀行はお金を返してくれないかもしれない」と思ったら?
一斉に預金を引き出して、経済は混乱します。
それこそが、過去に起こった
金融危機(リーマンショックなど)の
原因の一つでした。
ドラマの中で「リーマンショック」という
言葉が出てきましたが
なんとなくニュースで聞いたことはあっても
具体的に何が起こったのか
正直ちゃんと理解していませんでした。
今回の説明を聞いて
「なるほど、そういうことだったのか!」と
改めて学ぶことができました。
日々の生活で
なんとなくスルーしていることが多いけれど
こうしてドラマの中で教えてもらえる
「知らないままでいいや」ではなく
「知っておこう」 という気持ちになりますね。
金融に限らず
自分の生活に関わる大切なことを
もっと学んでいこうと思った回でした!
次回もどんな学びがあるのか、楽しみです!

