こんにちは!
こやながわです。
読みに来てくださりありがとうございます!
今週金曜日は、バレンタインデーですね。
お店では、色とりどりのチョコが
陳列されていますが
プレゼントする相手がいないので
私はスルーしちゃってます(笑)
学生時代とかは楽しみにしていたのですが
今はもう・・・
悲しい限りです。
さて、学生が出てくるドラマと言えば
日曜劇場『御上先生』ですね!
昨夜の第4話はご覧になりましたか?
いやー、本当にこのドラマは考えさせられる。
毎回、刺さるセリフやシーンがあって
見終わるとじんわりくるものが
あるんですよね。
「御上先生に教わっていたらなぁ…」って
思わずにはいられない。
御上先生は
決して答えを押し付けるわけではなく
でも生徒たちに問いかけ、考えさせる。
それがすごく教育の本質なんじゃないかと
感じるんです。
知識を詰め込むだけじゃなく
「自分で考える力」を育てること。
それを、このドラマはしっかり
伝えてくれている気がします。
そして今回、私が特に気になったシーンは
隣徳祭(学校の文化祭)の準備をしている
東雲と御上先生の会話。
東雲:倉吉に言われてハッとしました。日本人はテーマをすぐブラしちゃうって。テーマって、何度でもそこに立ち返るためにつくるのになぁって。
御上先生:『生きる力』とかね。
東雲:はい。学習指導要領の柱にするなら、中身を全とっかえしなきゃいけないくらい重たい言葉です。なのに、つぎはぎして、何とかしようとしているから、ブレブレになっちゃう。
御上先生:耳が痛い。文科省の奴らに聞かせたいね。
これ、教育だけの話じゃないですよね?
医療も政治も
世の中のあらゆることに当てはまる話。
「大事なことは何か」という
本質を見失わないこと。
でも、それが難しいから
つぎはぎでやりくりしちゃって
気づけばブレブレになってしまう…。
そしてこれを聞いて
私自身 もそうかも…と考えました。
「こうありたい」「こう生きたい」と
思っていたはずなのに
日々の忙しさの中で
ズレてしまっていることってありませんか?
大きな社会を変えることはできなくても
せめて自分自身はブレないようにしたい。
今一度、自分のテーマを見直して
もう一度そこに立ち返ることが
大事だなと思いました。
次回も、きっとまた
考えさせられるんでしょうね…。
このドラマ、本当にすごい。
毎回、問いかけるように
深いテーマを投げかけてくれる。
自分の中の価値観を揺さぶられる感覚。
見終わった後
ふと「自分はどうだろう?」と考えてしまう。
次回はどんな視点を見せてくれるのか
楽しみです!

