こんにちは!

こやながわです。

読みに来てくださりありがとうございます!

 

先週は、フジテレビの記者会見で

ドラマの放送が延期になってしまった

『119エマージェンシーコール』と『秘密』

昨夜、2週間ぶりに観ることができて

良かったです!

皆さんも、ご覧になりましたか?

 

 

 

 
今回も緊迫感ある展開が続きましたが
私が特に印象に残ったのは
主任・堂島と新島紗良の会話。
 

新島は、仕事柄さまざまな通報者の話を聞き

心をすり減らしているのに

「それ以外の時間まで、わざわざ誰かと話す意味がわからない」

と感じていました。
 

それに対して堂島は、こう言います。

仕事中の俺らは、通報者の話に耳を傾ける正しい存在じゃなきゃいけない。
でも、それ以外の時間はくだらないバカ話でガス抜かなきゃ。

いつか必ず潰れちまうよ。

そして最後に、

「図々しくても『助けてー』って、声に出せる奴らが、結果、タフなんだよな。」

 

この言葉に「そっか~」と

自分のことを考えちゃいました。

 

私は普段、どちらかというと

「聞く側」にいることが多いです。
人の話を聞くのは好きだけど

「自分のことは別に話さなくてもいいかな」

と思ってしまうことがあります。

そして、話したところで変わらないし

わざわざ言わなくても…

と思ってしまう自分もいたりします。

 

でも、ふと考えました。

普段から声に出す習慣がないと

肝心な時に声が出ないのかも。

 

新島のように「聞く専門」になってしまうと

知らず知らずのうちに

「自分の気持ちを伝えること」を

後回しにしてしまう。
そうすると、本当に「助けてほしい」ときに

自分の言葉で言えなくなってしまうのかも

しれませんね。

 

堂島の言葉を聞いて

「声を出すことも、大事なスキルなのかも」

と改めて思いました。

 

誰かに頼ること、弱音を吐くこと

自分の思いを口にすること。
それもまた、自分を守るために

必要なことですね!

 

次回の『119エマージェンシーコール』も

楽しみです!