こんにちは!

こやながわです。

読みに来てくださりありがとうございます!

 

昨夜降った雪が、今朝ガチガチに凍っていて

車の運転が怖かったです。

皆さんのお住まいの地域では

いかがでしたか?

 

しかし、太陽の力は本当に凄いですよね!

十分に光が当たっているところは

すぐに解けていて、朝のガチガチが

どこかに消えてしまってました。

 

そんな太陽の光の話が

昨夜放送の『日本一の最低男』第4話でも

出ていましたね!

ご覧になりましたか?

 

 

 

 

太陽の話、ひまりの心に寄り添う

都の言葉に出ていました。

 

 

都:治療頑張りながら、こんなに太陽みたいに笑えるなんて、ひまりちゃんのお母さん、かっこいいよ。

ひまり:太陽?

じゃぁ、ずっと夜だよね。太陽がなくなったら。ずっと冬だよね。もううちには、朝も春もこないよね。

都:ひまりちゃん、知ってる?

今、地球に届いてる太陽の光がいつ生まれたか。

ひまり:知らない。

都:17万年前だって。わけわかんないくらい凄いよね。

太陽の真ん中で生まれた光は、17万年かけて地球に届くんだって。

まだまだだよ、ひまりちゃん。まだまだずっと照らしてくれるから、お母さんの光。まだまだずっと届くから。

ひまりは、母を亡くしてから

「笑うことができない」と悩んでいました。
子どもながらに

心の奥にぽっかりと空いた穴を

どうしていいかわからない。
そんなひまりの気持ちに

都はとても素敵な言葉をかけていました。

 

「今、地球に届いてる太陽の光がいつ生まれたか知ってる?」
 

都の問いに、ひまりが「知らない」と

答えると、都は続けます。

 

「17万年前だって。太陽の真ん中で生まれた光は、17万年かけて地球に届くんだって。
まだまだだよ、ひまりちゃん。まだまだずっと照らしてくれるから、お母さんの光。まだまだずっと届くから。」

 

この言葉、すごく素敵でしたね。
ひまりが感じている「母を失った喪失感」と

「もう明るい未来は来ない」という

気持ちを受け止めつつ
「お母さんの光はまだ届く」と優しく伝える。

これを聞いたひまりの表情が

少しだけ変わったように見えましたね。

 

しかし、今日私たちが浴びている

太陽の光が17万年前の光だなんて・・・

生まれて初めて知りました!

 

宇宙ってすごいですね!

 

 

 

 
 

大切な人がいなくなったら

その人のぬくもりも、声も

もう感じられない。
 

でも、その人が生きていた時間や想いは

きっと消えないし、まだまだ届く。
 

都の言葉は

そういう「残された人への優しさ」に

あふれていた気がします。

 

ひまりがこの言葉をどう受け止めたのか

今後の成長とともに見守っていきたいですね。

次回も楽しみです!