こんにちは!
『体が喜ぶコミュニケーション術の専門家』
こやながわです。
読みに来てくださってありがとうございます!
物語がクライマックスに向かう中で
登場人物たちの感情が
大きく揺れ動く展開でした。
その中でも、私が特に印象に残ったのは
宏樹の「優しさ」に触れたシーンです。
「話してくれてありがとう」
美羽がついに宏樹にすべてを話し
宏樹が「話してくれてありがとう」と言う場面。
これまでの彼の感情を考えると
怒りや悲しみを爆発させても
おかしくない状況。
それでも彼は感情をぶつけるのではなく
感謝の言葉を口にしました。
この言葉に込められた優しさは
本当に深いなと感じました。
そして、その後の宏樹の行動にも
驚かされました。
普通なら、不倫相手に対して怒りをぶつけたり
憎しみで動いてもおかしくない場面。
でも宏樹は違いました。
美羽と冬月をあわせたり
冬月の会社への融資を復活させたりと
相手のためを考えた行動を取ります。
これが本当に「優しさの極み」だなと
思いました。
『優しさは強さでもある』
宏樹の優しさは単なる「甘さ」ではなく
「強さ」でもあると感じました。
自分が傷ついているにもかかわらず
相手の立場に立って行動する姿には
大人としての深い愛情と
覚悟が表れていました。
このシーンを観て、
私も改めて「本当の優しさ」とは
何かを考えました。
恨みや怒りに流されず、相手を思いやる強さ。
これは誰もが簡単にできることでは
ありません。
でも、このドラマを通じて
その大切さを学べた気がします。

