こんにちは、体が喜ぶコミュニケーション術の専門家おにぎりこやながわです。

読みに来てくださってありがとうございます!

 

 
つい先日、11月に入ったと思ったら
もう月の半ば、折り返し地点なんですね!
あまりの時間の速さにビックリです。
 
待たないといけない時は長く感じるのに
なーんにも待つことがないと
あっという間!
 
過ぎていく時間より
早く行動できるように
意識が必要ですね。
 
 
さて、話はまったく変わりますが
『ライオンの隠れ家』

 

コミュニケーションや感情に関するネタはなかったのですが

観ていて気になったことがあったので

それをネタに書きたいと思います!

 

ドラマ開始40分40秒〜

洸人がライオンと指切りげんまんをするシーンがあったのですが

約束する時、なぜ指切りげんまんをするのか???

考えたことはありますか?

 

人生48年。

なーんにもきにすることなく

約束する時、『指切りげんまん』してました(汗)

 

なので、ちょっと調べてみたところ・・・

以下のような起源が見つかりました!

 

 

1. 古代の契約の象徴

指切りは、古代日本で契約や誓いを象徴する行為であったとされる。

特に、武士の間では誓いを立てる際に指を使うことがあったと伝えられている。

指は重要な部位であり、それを象徴的に用いることで約束の重みを表していたと考えられる。

 

2. 江戸時代の遊郭文化

「指切り」という概念は、江戸時代の遊郭文化に由来するとされる。

遊女が愛を誓う際、自らの指を切る行為が行われていたという説がある。

この背景から、指切りは「真剣な誓い」を象徴する行為として広がったと考えられる。

 

3. 子どもの遊びとしての普及

現代では、「指切りげんまん」は子どもの遊びとして広く知られるようになった。

その歌詞には「嘘をついたら針千本飲ます」という強い言葉が含まれており、約束を破ることへの罰を暗示している。

これにより、子ども同士が約束の重要性を確認し合う手段として定着した。

 

4. 信頼を確認する仕草

指と指を絡める動作には、物理的に「繋がる」というイメージがある。

これにより、相手との絆や信頼を感じさせる行為として自然に広まったとされる。

 

 

以上、様々な起源があるのですね!

古代や江戸時代に生きていないので

実際のところは分かりませんが

過去の風習が今に繋がっていると思うと

この今も未来に繋がっていくのでしょうね。

 

『約束する』という行為が

今も昔も変わらず、とっても大事な行為だということ。

 

実際に、針千本飲ますことはないですが(笑)

約束したことは、守らないとですね!

 
 

「ドラマからSSDが推奨するコミュニケーションを学ぶ」

 

 

『指切りげんまん』

最近、いつしましたか?

 

私は、長男と指切りげんまんをした記憶が

あまりないなぁと気づきました。

約束を交わす練習が少なかったかもしれません。

 

もう中学生になってしまったので

『指切りげんまん』なんてしてもらえないと思いますが

約束を交わすことの大切さは

引き続き、教え続けないといけないなぁと感じました!