こんにちは、体が喜ぶコミュニケーション術の専門家おにぎりこやながわです。

読みに来てくださってありがとうございます!

 

 

いきなりですが・・・

親子関係は良好ですか?

 

昨夜放送のドラマ

『オクラ』『3年C組は不倫してます。』

親子がやり取りをするシーンがあったのですが

「これ、私も子どもに言ったことある〜(汗)」と

絶対に言ってはいけないことだよなぁと

思ったシーンがあったので取り上げたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

ドラマ開始23分10秒〜

夫を殺された祈里とその息子の会話。

 

祈里:ごめん、ごめん、遅くなって〜。

今、ご飯つくるから!

(その場を立ち去ろうとする息子)

祈里:待って!

今日ね、お父さんの事件で進展があって

犯人が見つかるかもしれない。

息子:だから。

祈里:え!?

息子:別にどうでもいいし…放して。

祈里:なんで?どうでもいいわけないでしょ。

お父さんのこと殺したんだよ。

なんでそんな無関心でいられんのよ。

そうやって現実から逃げてばっかで

ねぇ、あたしがどれだけあなたのために頑張ってるかわかる?

毎日定時に帰って、家のことやって

お父さんの代わりもして、それなのに…

息子:うるさい!!!うるさい!うるさい!

誰が頑張ってくれって言ったよっ!

誰がそんなこと頼んだよっ!

俺のせいで自分が犠牲になっているようなツラしやがって

そんなに邪魔なら殺せばいいだろ!

いつだって死んでやるよっ!

 

『わたしがどれだけあなたのために頑張ってるかわかる!』

 

このセリフを言ってしまったことがある人!

 

私は・・・「は〜い」です。

 

どうしてもこう思ってしまったり

口走ってしまったり…

してしまうのは何故でしょう。

 

どこかで、無理したり

我慢したりしながらやっているからでしょうね。

 

もちろん、子育てはしないといけないことですが

「あなたのために」という思いが強すぎるのは要注意!

 

「あなたのために」と言いつつ

結局は「自分のエゴや押し付け」になっていることが多々。

 

仕事を頑張る、家のことを頑張る、

子育てを頑張る・・・

これは子どものためではなく自分のため!

 

全部、自分のためと思ってできることだけを

していきましょうね!

 

「ドラマからSSDが推奨するコミュニケーションを学ぶ」

 

「あなたのためを思って・・・」と

言いたくなるのは

それまでの間に、自分の気持ちを押し殺し続けてしまっているから。

 

自分の気持ちが今、どうなのか。

日々、相手に伝えていきながら

気持ちを溜め込まずに済むような

関係を築いていけたらいいですね。