こんにちは、体が喜ぶコミュニケーション術の専門家
こやながわです。
読みに来てくださってありがとうございます!
会話によるコミュニケーションではなかったのですが
とってもわかりやすいシーンが2箇所あったので
その場面を取り上げたいと思います。
1つ目は、ドラマ開始17分25秒〜
新人弁護士・神波が若手弁護士・杉浦に
メッセージを送ったシーン。
メッセージ:
川野さんの裏アカがないか、
調べておいてください。
杉浦:これ、まさか僕に指示してないですよね?
2つ目は、ドラマ開始35分30秒〜
メッセージ:
このカフェに行って、確認してほしいことがあります。
杉浦:カフェ?!また指示? 命令かよ!
以上の2つ、「〜しなさい」「〜して」と
命令口調ではありませんが、
なぜか命令されていると受け取り側は感じてしまいます。
SSD(Spinal Signal Decoding)的には
仲間にお願いする時は「気持ち」を伝えてお願いをするのが
コミュニケーションの決まりなのですが
神波のメッセージには気持ちはなし。
なので、杉浦は指示や命令と受け止めてしまっています。
丁寧な言葉で伝えているのですけどね。
気持ちを伝えていない時の相手の受け止め方として
見事なまでのシーンでした!
このようなやり取りで関係性が崩れないように
直接の会話ではないメッセージの時は
いつも以上に気をつけてくださいね!
「ドラマからSSDが推奨するコミュニケーションを学ぶ」
弁護士としてありえない行動をするというのは
以前放送されていた『アンチヒーロー』みたいですね!
今、本物の弁護士とやり取りしているだけに
今回も、ギャップが面白いです!

