こんにちは、体が喜ぶコミュニケーション術の専門家
こやながわです。
読みに来てくださってありがとうございます!
奈雪:正直、まだ迷ってる。
自分が何をしたいのかどうしたいのかわかんなくて。
ずっと陸を一人前にしなきゃって
そればっかり考えてたから
気がついたら自分の中が空っぽになってたみたい。
朔弥:空っぽな人間などいない。
人間は、いつも何かを考えている。
結論が出ないのは、ただ迷っているだけだ。
簡単なことだ。
今やりたいと思ったことをやればいい。
つまらないことに時間を使うことは無意味だ。
奈雪:私、その考え方好きじゃない。
私の母ね、自分が好きなように生きたいって
ある日突然父と離婚して、家を出て行ったの。
私が10歳で、陸がまだ4歳だった。
私は、他人を不幸にしてまで
自分の好きなことをやりたいとは思わない。
朔弥:君がその仕事を受けると
誰かを不幸にするのか?
奈雪:そうじゃないけど…。
朔弥:だったら迷う必要はない。
君の母親はあまりいい人間とは言えないのかもしれないが
やりたいことをやる。それ自体は悪ではない。
奈雪のような人って多いと思いませんか?
私自身も、子どもを授かってから
自分ばかりが好きなことをしたいなんて
思えないようなぁという考え方でした。
でも、誰かを不幸にしていないのであれば
ただただ、やりたいことをやればいいのですよね!
シンプルなのですが、
どうしても考えすぎてしまうのが
人間のサガかもですね。
「ドラマからSSDが推奨するコミュニケーションを学ぶ」
あなたはやりたいことと向き合っていますか?
〇〇があるからできない…とか
〇〇がないからできない…とか
できない理由を考えて、向き合ってなかったりしませんか?
できない理由とは、不思議なもので
いくらでも考えられます。
できない理由ではなく、やる意味を考えて
やりたいことに向き合っていってくださいね。

