こんにちは、体が喜ぶコミュニケーション術の専門家
こやながわです。
読みに来てくださってありがとうございます!
で、肝心の『スカイキャッスル』最終回は
美紅を殺した真犯人が見つかったり
九条先生の正体が明らかとなったり
様々な展開が繰り広げられていましたね!
見応えたっぷりな内容でしたが、
その中で、とても印象に残ったシーンがありました。
ドラマ開始16分24秒〜
紗英:でもその前に聞いて瑠璃。
美紅さんの携帯には、
九条先生があなたの担任から
試験問題を不正に入手した証拠映像が入っているの。
瑠璃:九条先生が?
紗英:だからあんなに予想問題が的中したの。
それを警察に見せたら、試験の不正も知られてしまう。
学校だって退学になるかもしれない。
子どもの頃から、やりたいことも我慢して
あんなに毎日毎日努力して
瑠璃が必死で掴もうとしてきた
未来がなくなるかもしれない。
瑠璃は、それでもいいの?
瑠璃:それは…九条先生にも相談してみる。
紗英:彼女を頼っちゃダメなの!
あなた自身が考えて!
あなたの意思で、答えなきゃダメなの!
瑠璃:私の合格のために
青葉を犯人にするなんてできるわけがない。
青葉が救われるなら、私は頑張る。
瑠璃の母親・紗英は変われましたね!
これまでは、自分の見栄のために
子どもの意思をコントロールしてきましたが
最後の最後に、瑠璃自身の意思で
大きな決断をすることを問いました。
普段から、子ども自身に考えさせ、
決めさせていますか?
つい数日前に、私自身も
子ども自身に考えさせ、決めさせる出来事があったので
「やっぱり大事だよなぁ」と
考えさせられるシーンでした。
親は良かれと思って
正しそうな答えを子どもに提示しがちです。
ただ、それが正しいかどうかは
本当はわからない。
『自分で決めて、自分で責任をとる』
子どものうちから、経験を積ませていかないとです。
「ドラマからSSDが推奨するコミュニケーションを学ぶ」
我が家の場合は、部活について。
先日、全国大会行きを決めたところですが
部内で色々あるようで・・・。
続けるか、続けないかは
本人の問題。
彼自身が考え、問題を解く。
周りがどうこう言って決めるものではないですね。
