こんにちは、体が喜ぶコミュニケーション術の専門家
こやながわです。
読みに来てくださってありがとうございます!
気付けば、続々と夏スタートのドラマが
最終回を迎えていますね!
3ヶ月はあっという間だなぁ。
今期は、NGになるような
コミュニケーションの形が見つけられず
物足りなさを感じる日々でしたが
10月スタートのドラマに期待して
それぞれのドラマを最後まで楽しみたいと思います!
昨夜の月曜ドラマ『海のはじまり』は
ご覧になりましたか?
弥生と別れてしまったので
弥生はもう登場しないのかと思ったのですが
海ちゃんの友達として登場していましたね!
別れても関わっていられるんだぁ〜と
不思議な気持ちで観てました(笑)
さて、今日取り上げた会話は
夏が海に転校のことをどう思っているか
聞いた場面。
ドラマ開始7分〜
夏:学校は、楽しい?
海:うん!
夏:転校するのって、どう思う。
海:やだ!
夏:うん。イヤだよね。
海:転校しなきゃ、ダメなの?
夏:うちで一緒に住むの、どうかなぁって。
海:転校しないと、一緒に住めないの?
夏:ま、そういうわけじゃないけど。
仕事のことって…どうしても。
海:ママ死んじゃったのに。
ママいなくなって、海…いろんなこと変わったのに。
まだ海が変えなきゃダメなの?
なんで?
夏:大人の都合でしかないよね。
夏が転校のことをどう思うか聞いた時に
海がスパッ!と『やだ!』と答えたところは
素晴らしかったですね!!!
大人になると、色々と考えてしまいませんか?
イヤって言ったら、困らせちゃうかな…
どう答えたら、相手に迷惑かけなくて済むかな…
などなど、思考が働いちゃうんじゃないかと思います。
海がまだ幼いからということもあるかもしれませんが
成長しても気持ちをストレートに言えるような人間になっていたいですね。
大人の都合で、子どもをコントロールしないように
気をつけないと…と思いました。
「ドラマからSSDが推奨するコミュニケーションを学ぶ」
『イヤ』という感情は、とても大事だと思います。
『好き』で選択するよりも、
『イヤ』で選択する方がわかりやすいから。
ただ、『イヤ』のイメージ的にネガティブな印象ってありませんか?
でも、気持ちには良いも悪いもありません。
『イヤ』という気持ちを抑えてしまうと
自分の選択する方向性を見失ってしまうので
とっても、とっても大事にしていきましょうね!

