こんにちは、体が喜ぶコミュニケーション術の専門家
こやながわです。
読みに来てくださってありがとうございます!
月曜ドラマ『海のはじまり』
第9話を楽しみにしていたら、
なんと!主演の目黒蓮さんが体調不良で
翌週に延期と。
体は、どんなメッセージを伝えたかったのですかねぇ。
無理をしないといけない状況かもですが
いい作品をこれからも作っていくためにも
体は大事にしてほしいですね。
そして、この第9話の代わりに
特別編が放送!
逆に、本来だったら
観ることのできなかったお話が観れて
良かったかもです!
その中で、気になったシーンについて
書きたいと思います。
ドラマ開始5分40秒〜
水季:ちょっと、今…自制かけてて。
津野:自制?
水季:津野さんのこと、好きになりたくないんですよ。
津野:ん?
水季:はい。
好きにならないように。はい。
津野:自制かけてる?
水季:はい。
津野:何それ?
水季:だからその…。
水季は、津野のことを好きにならないように
自制していると言っていますが
感情は自制できないです。
しかも
『好きになりたくない』と思っているようですが
脳は否定の言葉を理解できないので
「好き」という言葉に反応し
逆に「好き」を意識してしまいます。
本当に、好きになりたくないのであれば
「嫌い」を意識しないとですね。
「好きになりたくない」「好きになってはいけない」と
思えば思うほど、「好き」になってしまいます。
脳の働きは、ほんと不思議ですね。
「ドラマからSSDが推奨するコミュニケーションを学ぶ」
子どもに「〇〇しちゃダメー」って
言うことないですか?
これも、さっき書いたことと一緒で
〇〇してほしくないから
ダメーと言っているのに
子どもの脳は〇〇に反応してしまい
余計に〇〇してしまいます。
してほしくないことを言うのではなく
してほしいことを言う。
この伝え方は慣れていないと
なかなか言いづらいですが
意識して伝えていかないとですね!

