こんにちは、体が喜ぶコミュニケーション術の専門家おにぎりこやながわです。

読みに来てくださってありがとうございます!

 

 
子どもたちの夏休みも、残りあと1週間!
ここで焦るのが毎年恒例になってしまっている私。
 
というのは、支援学校から出される
次男の夏休みの宿題は
絶対に次男にはできない内容。
なので、母が代わりにやらされているのでした。。。
 
もっと彼のことを考えた宿題にしてほしい。
そう思うのは私だけなのでしょうか。。。
 
 

さて、まったく話は変わりますが

昨夜のドラマ

『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~

ご覧になりましたか?

 

 

 

 

 

このブログで取り上げるのは初ですね!
ちょうど親子の会話のシーンがあったので
そちらを書きたいと思います。
 
 
ドラマ開始34分50秒〜
 

桜・母:こうやってみんなでまた笑って暮らせたら楽しいでしょ。

桜:うん。そうかも。

桜・母:それにね、一葉がお姉ちゃんと一緒に暮らしたいってきかないよの。

お姉ちゃんだけ一人暮らししてずるい。

一葉も高校に入ったら一人暮らしするって。

ダメならお姉ちゃんと一緒に住むなんて言い出して。

あの子、本当にお姉ちゃんのことが大好きみたい。

だけどねぇ、そうなったらお父さんが寂しがるでしょう。

だから、あなたが戻ってきてくれたら

それで全部うまくいくのよ。

 

母親が娘に戻ってきて欲しいとお願いするシーン。

 

どうでしょう?

あなたは、親からこのように説得されたら

家に戻りますか?

 

 

お願いする場面なので、

母親の気持ちを伝えないといけないのに

妹や父親の気持ちを利用して

複数対1のコミュニケーションの形になり

お願いではなく説得の形になってしまっています。

 

このコミュニケーションは

対等なコミュニケーションではないのでNGですね!

 

でも、こういった場面は

日常にありがちですよね。

 

無意識にやらかしていないか

気をつけないとです!

 

 

 

 

 

 

 

「ドラマからSSDが推奨するコミュニケーションを学ぶ」

 

 

子どもを説得するのに

自分の気持ちではなく

別の存在(父親や母親)を出して

伝えがちじゃないですか?

 

このコミュニケーションは

本当に危険ですので、

絶対にやらないようにしてくださいネ!