こんにちは、体が喜ぶコミュニケーション術の専門家
こやながわです。
読みに来てくださってありがとうございます!
さて、まったく話は変わりますが
昨夜のドラマ
『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』は
ご覧になりましたか?
桜・母:こうやってみんなでまた笑って暮らせたら楽しいでしょ。
桜:うん。そうかも。
桜・母:それにね、一葉がお姉ちゃんと一緒に暮らしたいってきかないよの。
お姉ちゃんだけ一人暮らししてずるい。
一葉も高校に入ったら一人暮らしするって。
ダメならお姉ちゃんと一緒に住むなんて言い出して。
あの子、本当にお姉ちゃんのことが大好きみたい。
だけどねぇ、そうなったらお父さんが寂しがるでしょう。
だから、あなたが戻ってきてくれたら
それで全部うまくいくのよ。
母親が娘に戻ってきて欲しいとお願いするシーン。
どうでしょう?
あなたは、親からこのように説得されたら
家に戻りますか?
お願いする場面なので、
母親の気持ちを伝えないといけないのに
妹や父親の気持ちを利用して
複数対1のコミュニケーションの形になり
お願いではなく説得の形になってしまっています。
このコミュニケーションは
対等なコミュニケーションではないのでNGですね!
でも、こういった場面は
日常にありがちですよね。
無意識にやらかしていないか
気をつけないとです!
「ドラマからSSDが推奨するコミュニケーションを学ぶ」
子どもを説得するのに
自分の気持ちではなく
別の存在(父親や母親)を出して
伝えがちじゃないですか?
このコミュニケーションは
本当に危険ですので、
絶対にやらないようにしてくださいネ!

