こんにちは、体が喜ぶコミュニケーション術の専門家
こやながわです。
読みに来てくださってありがとうございます!
さて、話を変えまして・・・
いつものドラマチェック!
水曜ドラマは『新宿夜戦病院』
ご覧になりましたか?
相変わらず、はちゃめちゃドラマですが
昨日は見つけました!
そう、ネタを!!!
なので、その場面を取り上げたいと思います。
ドラマ開始25分15秒〜
聖まごころ病院院長の弟・高峰啓三が背中の痛みを訴える。
その背中の痛みの原因がなんなのか、
みんなが心配し・・・
享:人間ドッグ受けてください、お父さん。
啓三:はぁ?うるせぇ、余計なお世話だ。
横山:前回、内視鏡でピロリ菌抗体陽性出ています。
そのまま11年も放置していますから、
胃がんのリスクがついて回ります。
ヨウコ:背中の痛みを甘く見ん方がえぇ。
この後、ヨウコの母・リツコ・ニシ・フリーマンや
兄・啓介も登場し、啓三に検査を受けることを説得しようとする。
しかし、啓三は断固として検査を拒否。
このコミュニケーションの形は・・・
そう!
久しぶりに登場です☆
『複数対1のコミュニケーション』
相手を説得させたい時、どうしてもこの形をつくりがちです。
しかし、どんなに理にかなっていたとしても
どんなに筋が通っていたとしても
「複数対1」で言われた場合、
体は拒否反応を示し、受け入れようとしなくなります。
それはなぜか。
仲間同士の間においては
1対1の対等なコミュニケーションをとる必要があるから。
相手を心配に思う気持ちは大事です。
ですが、よってたかって、
みんなで説得させようとするのは
やめましょうね!
「ドラマからSSDが推奨するコミュニケーションを学ぶ」
コミュニケーションの形もNGですが
言葉遣いに関してもいかがなものか・・・と思う
このドラマ。
ドラマだから許されますが、
現実に身近にこんな人たちがいたら
近づかないでしょうね(笑)

