こんにちは、体が喜ぶコミュニケーション術の専門家
こやながわです。
読みに来てくださってありがとうございます!
ま、ほとんどが敵対しているので
そうなるのも仕方がないのですが
こういう教育が本当に行われているとしたら
恐ろしい限りです。
ドラマ開始18分38秒〜
二階堂:翔のこと、何卒よろしくお願いいたします。
九条:お父様、息子さんの教育は私にご一任いただき
お父様は一切手を引いてくださるというお話、
本当に大丈夫ですか?
二階堂:翔の合格のために、すべて九条先生にお任せします。
九条:ところでお父様、この部屋には窓がありませんね。
二階堂:勉強に集中させるために、窓はふさぎました。
九条:ふさいだ?
二階堂:集中力や学習効率が削がれないように部屋を改築し
さらに、外からの雑音も入らないように
防音工事も施しました。
九条:お父様は教育ではなく、飼育をなさいましたね。
子どものためにと教育していたつもりが
実はそれが『飼育』になっていたとは!
同じ育てるでも、全然意味が変わってきてしまいますね。
自分が子どもたちを『飼育』していないか
ちょっぴりドキッとしました。
あなたは大丈夫ですか?
周りでそういう親御さんを見かけたりしませんか?
また、二階堂家ではお父さんが息子の勉強をみていましたが
これはNGです。
子どもの方から「教えて」と聞かれたことに対しては
教えてあげることはできますが
基本、勉強を教えるのはプロ=先生が行うこと。
お父さんは勉強を教えるプロではないので
本来であれば子どもに勉強を教えることはできません。
これは教育ではなく押し付けになってしまうので
気をつけましょうね!
「ドラマからSSDが推奨するコミュニケーションを学ぶ」
子どものために必死になる親が描かれているドラマ。
本当に子どものためになっているのか・・・。
とにかく、恐ろしいなぁと感じてしまいます。
