こんにちは、体が喜ぶコミュニケーション術の専門家こやながわです。
読みに来てくださってありがとうございます!
ずーっと、ずーっと
長い時間をかけて待っていたお楽しみなこと。
しかし、楽しいことって
ほんと一瞬で走り去っていきますよね(涙)
ドラマ『海のはじまり』はご覧になりましたか?
昨夜、リアルタイムで。
そして、朝起きてすぐ。
で、今度はお昼に!
と、もう3回も観ていますが
何度観ても、うるうる(涙)
ほんと、楽しいことは一瞬で過ぎ去りますが
TVerという便利なもののおかげで
何度も余韻を楽しんでおります(笑)
昨日のブログで触れたシーンですが
想像以上に第4話の早い段階で登場し
また、想像していた流れではなかったので
最初観たとき驚いちゃいました!
ドラマ開始2分55秒〜
(長いセリフになってしまいました…汗)
夏:一応、決まったこととしては
できるだけ一緒にいることにした。
弥生:一緒にいる?
夏:一緒に住むとかじゃないんだけど…。
弥生:認知はするってこと?
そういうのって、居住地とかっていいの?法律的に。
夏:そういうのはっきりさせるのは、
もう少し先延ばしにして。
弥生:先延ばしって。そんなの無責任だって。
夏:本人が望んでいることを優先したいし、
それは南雲さんもそういってくれて…。
弥生:でも子どもの希望とは別に
あるでしょ!その親権がどうとか。
夏:形にこだわってもしょうがないし。
弥生:こだわるとかじゃなくて
戸籍とかって、ちゃんとしないと。
あとあと困るの海ちゃんだよ。
夏:待って。決めさせようとしないで。
弥生:え?
夏:弥生さん、何も強要はしないけど
それは助かるんだけど
決めてないってこと、すごい責めるよね。
弥生:・・・。
夏:今すぐ、アパートで2人で暮らすなんて
現実的じゃないし、学校とか会社のこともあるし。
めんどくさくて先延ばしにしてるわけじゃないよ。
弥生:ほんと、そう。決めさせたかったのかも。
夏:この前から、なんで…なんでそんなに…
弥生:海ちゃんのお父さんになってほしいし、
私もお母さんになりたいから。
夏:だからなんで?
弥生:なりたいから!
早くお母さんになりたいんだよねぇ。
夏:何に焦ってるの?
弥生:ん?
こういうやり取りでありがちなのが
『状況』を説明してしまうこと。
状況は、共感に繋がりません。
共感ができなければ、
どんなに正しいことを伝えていたとしても
相手には受け入れてもらえません。
今回、夏が惜しかったのが
弥生に「なんで?」と質問したところ。
ここで弥生の『気持ち』を質問していたら
もう少し早くお互いの気持ちが通じたでしょうね。
「ドラマからSSDが推奨するコミュニケーションを学ぶ」
後のシーン(25分36秒〜)で
弥生が気持ちを伝えるところが登場します。
『罪悪感』によって
弥生の言動は生み出されていた。
この気持ちがわかることで
どうしたら良いのかが見えてきます。
見えてきたことで、また二人の距離が縮まって
良かったですね!