こんにちは、体が喜ぶコミュニケーション術の専門家おにぎりこやながわです。

読みに来てくださってありがとうございます!

 

 

昨夜放送の日曜ドラマ『アンチヒーロー』はご覧になりましたか?

最後、まさかの展開に

「白木、何やってんだーーーっ」と

大声で叫んでしまいましたよ!

 

ほんと、伏線が意外なところに張り巡らされていて

最後の最後まで、気が抜けないドラマです!

 

 

 

 

さて、今日取り上げるシーンは

親子の会話、あるある〜な場面です。

 

 

ドラマ開始23分23秒〜

 

伊達原ただいま。

娘:おかえり。

妻:もう、ゆうな!

おかえんなさい。

伊達原:おぉ、どうかしたのか?

妻:あの子、勉強するって言って

また隠れて動画見てたのよ!

娘:ねぇ、いいじゃん別に!

この前の模試だって、成績上位に入ったんだしさ〜

伊達原:ゆうな!

頑張ってるのは知ってるよ。

でも、ルールを破るのは良くないなぁ。

ルールを破った人間は、罰せられる。

その罰を与えるのが、お父さんの仕事だ!

娘:もういいって。

伊達原:ゆうなにも、罰を与えないとダメかな〜

娘:わかったよ!ごめんなさい。

伊達原:いい子だ。

 

親子の会話で、あるあるじゃないですか?

お母さんの言うことを聞かない子ども。

ならば、お父さんに告げ口して

お父さんから子どもに注意してもらおう!というパターン。

 

ただ、このコミュニケーションの形はNGです。

なぜなら、このコミュニケーションは

複数対1の形になってしまうからです。

 

複数対1の形で注意されると

子どもは余計に反発します。

対等なコミュニケーションではないのでね。

なので、お母さんが子どもに話を聞いて欲しいのであれば

感情ことばを使って、伝えてくださいね!

 

『宿題をせずに、ずっと動画を見ていられると

お母さんは心配になる。

だから、お願いだから宿題をしてちょうだいね』

 

という感じです!

 

私たちは、このような伝え方を教わっていないので

おそらくテレビで言っていたような感じで

子どもに伝えていると思います。

 

宿題をやることはもちろん当然のことかもしれませんが

一方的に、宿題をやることを押し付けていないかどうか

ちょっと振り返ってみてくださいね☆

 

「ドラマからSSDが推奨するコミュニケーションを学ぶ」

 

どうしても、自分の気持ちが相手に伝わらないと

その気持ちを解消するために

他の誰かに言いたくなっちゃうんですよね。

 

聞かされた方はたまったもんじゃないので

ちゃんと気持ちを伝えたい相手に

伝えましょうね!