こんにちは、体が喜ぶコミュニケーション術の専門家 こやながわです。
読みに来てくださってありがとうございます!
今朝は気持ちのいい青空が
空いっぱいに広がってます!
そちらのお天気はいかがですか?
こんないいお天気ですが
おそらく一日中、パソコンの前でカタカタ・・・
カタカタが大好きな私なのでした(笑)
さて、意味のない前置きはとっとと終わらせて
ドラマの話に移ります!
金曜ドラマは『9ボーダー』
いよいよ「コウタロウ」の過去が
明らかとなりましたね!
八海のSNSをきっかけに
コウタロウをよく知る人物が現れる。
その人は、コウタロウと結婚の約束をしていた女性。
そして、コウタロウに過去のことを説明し
自宅に戻ろうと話をする。
ドラマ開始14分05秒〜
酒井:お父様は、何もかも嫌になって
姿を消したんじゃないかって。
なので、警察に相談に行くのも遅れて…。
まさか、こんなことになっていたなんて。
悠斗さん、一緒に帰りましょ。
悠斗(コウタロウ):
いや…すみません。
ちょっとまだよく…
自分のことじゃないような…
酒井:みんな心配してる!
さて、この会話でチェックするところはどこでしょう?
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わかりましたか?
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はい、最後の部分
「みんな心配してる」
です。
では、なぜここをチェックしないといけないか
わかりますか?
「みんなが心配してる」というのは
事実で間違いではないでしょう。
ただ、「一緒に帰ろう」と
酒井が悠斗にお願いをしているのに
自分の気持ちではなくて
みんなの気持ちを引き合いにして
お願いをしてしまっています。
これは複数対1のコミュニケーションになってしまいます。
よく子どもに、
「お友達もみんな持ってるもん!」とか
「お友達もみんなやってるもん!」とか
言われて、何かをせがまれたりしませんか?
そしてこのセリフを言われると
なんだか抵抗したく気持ちになることはありませんか?
そう、体はこのコミュニケーションの形を取られると
仲間ではない!と感じてしまうので
敵対心が生まれ、抵抗したくなります。
「気持ち」を伝える場面では
余計にそう感じるでしょう。
なので、たとえみんながそう思っていたとしても
自分の気持ちを伝えて、お願いをする!
意識しておかないと
知らず知らずのうちに
このコミュニケーションの形になっていることがあるので
気をつけてくださいね☆
「ドラマからSSDが推奨するコミュニケーションを学ぶ」
コウタロウとせっかくいい関係になれた七苗。
ぐっと気持ちをこらえるシーンが
せつなかったぁ〜(涙)
本当の気持ちを伝えることが大事だとわかっていても
なかなか言えない状況のことが多いですよね。。。