こんにちは、体が喜ぶコミュニケーション術の専門家こやながわです。
読みに来てくださってありがとうございます!
昨日、こちら福島(郡山)では
天気予報通り雷が鳴りました。
ドドドドドーン!!!
どこか近くに雷が落ちたであろう
ものすごい音の響きで
逃げたくなるくらい怖かったです。
今日の予報でも落雷の警戒が必要なようですね。
天気の移り変わりに気をつけながら
過ごしていきましょう!
さて、月曜ドラマはご覧になりましたか?
『366日』ではネタが見つけられなかったので
『アンメット ある脳外科医の日記』から
お届けしたいと思います!
ドラマ開始18分54秒〜
看護師長・津幡、救急部長・星前、脳外科医・三瓶の
3人で食事をするシーン。
ちなみに「3人」という人数設定は、要チェックポイントです!
津幡:カンパイ。
星前:かんぱい。
お手柔らかにお願いしますよ!
津幡:はい。
三瓶先生も、今日は腹を割って話しましょうね。
三瓶:腹を割るなんて、別に何もないですよ。
津幡:私が何にも知らないとでも。
星前:怖いですよ〜。
逆に何を知ってるんですか?
津幡:ん?三瓶先生と川内先生はもしかして
前からの知り合いですか?
三瓶:・・・
津幡:もう、見え見えなのよ。
三瓶先生は最初っから川内先生のこと気にしすぎだしさ〜
ね、なに、なんなの?好きだったの?
星前:婚約してたらしいですよ。
津幡:えっ!
星前:あ…オレも前から思ってたんだよ。
おまえ、みやびちゃんのことこのままでいいのかよ!
ん?!お前が動かないからほら先に
綾野と美術館行ったの思い出しちゃったじゃん!
さて、この会話のどこがチェックポイントなのか…
おわかりになりますか?
『3人』という人数の設定の場合
1対1のコミュニケーションの形が
取りにくくなることが多いです。
どうしてもカットインしてくる人がいるんですよね。
今回、カットインしたのは星前。
津幡が三瓶に質問したのに
星前が答えてしまいました。
これでは対等なコミュニケーションが成立しません。
関係がこじれてしまいます。
質問されているのに答えない人がいると
どうしても代わりに答えたくなっちゃいますよね。
はい、お気持ちわかります!
子どもを見ていても
答えずにモジモジしていると、
親が先走って代わりに答えちゃったり…と。
でも、この「代弁する」コミュニケーションは
NGです!
それぞれ互いの関係性を保つために
対等なコミュニケーションを図っていきましょうね!
ドラマからSSDが推奨するコミュニケーションを学ぶ!
子どもの代わりに代弁してしまっている親御さん
多いのではないでしょうか?
子どもの考える機会
気持ちに向き合おうとしている機会
を奪ってしまうことになるので
十分に気をつけないとです。