こんにちは、体が喜ぶコミュニケーション術の専門家おにぎりこやながわです。

読みに来てくださってありがとうございます!

 

 

1週間前の月曜も、雨でしたね〜。

雨の日は、次男が水たまりにダイブしちゃうので

ホント、困ります(汗)

「ダメーーーっ!!!」と言っても

好きなものは、好き!

好きのパワーの凄さを

この瞬間、いつも思い知らされます。。。とほほ

 

 

さて、日曜ドラマ『アンチヒーロー』はご覧になりましたか?

真実を暴いていく明墨弁護士や赤峰弁護士。

「そうきたか〜」と思わされる展開に

いつも胸が躍ります!

 

 

 

そして、私がコミュニケーションの型についてチェックしたシーンは

ドラマ開始11分40秒〜

 

出版社の女性副編集長・沢原の弁護を請け負った明墨。

沢原が自分を陥れるとしたら同じ職場の人間しかありえない!と

元上司で部下である上田を疑う。

明墨も上田を疑い、取材を受けるという名目で上田の職場へ。

そして、それとなく上田に彼女の人柄について尋ねるシーン。

 

 

上田:そうですねぇ、非常に仕事熱心で優秀でした。

スクープのためなら、なんでもやるという感じで。

明墨:あぁ〜、そんな仕事熱心な方が情報流出なんかして

何かメリットがあったんでしょうか?

苦労して副編集長になったというのに。

上田:それはまぁ、どうでしょう…。

明墨:何か職場に不満でもあったんでしょうか?

上田:正直、部下とはあまりうまくいってなかったようです。

間に入って、相談にのったりはしたんですが…。

一度こじれると難しいですね。

明墨:そうでしたかぁ。

でも彼女が逮捕されたおかげで、上田さんが副編集長になられたとか…

内心嬉しかったんじゃないですか?

上田:いや、そんなことは…

以上の二人の会話を聞いていて

「おっ!今なんと言いました!?」と

聞き返したくなる箇所がありました。

お気づきになりましたか?

 
 
 

部下とはあまりうまくいってなかったようです。

間に入って、相談にのったりはしたんですが…。

 

そう!

間に入って」ということは

伝書鳩コミュニケーションです!

 
そして「一度こじれると難しいですね」と言っていますが
間に入ったら、余計にこじれることを知らないので
さらっと言ってしまってますね。
 
良かれと思って、なんとか仲をとりもとうしたい気持ちはわかりますが
残念ながら、このコミュニケーションの形はNGです。
 
当人同士の問題は、当人同士で解決してもらいましょうね!
 

「ドラマからSSDが推奨するコミュニケーションを学ぶ」

 

明墨弁護士の頭の中はどうなってるんでしょうかね?

キレッキレで何を考えているのか…

とうてい私の頭脳では考えが及びません(汗)

 

来週以降も、どんな闇を暴いていくのか

楽しみですね☆