こんにちは、体からのシグナルを読み解く専門家こやながわです。
読みに来てくださってありがとうございます!
ついに!
見続けてきたドラマが
昨日ですべて終わってしまいました。
そしてこれまで、内容的に取り上げるのが難しく
今回最初で最後!
金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』から
ネタ探しをしてみました!
ドラマ開始35分5秒〜
職場復帰をした渚が、上司に挨拶がてら
これまで気にかけていたことを尋ねるシーン。
渚:杉山ちゃんって、異動になったんですよね?
栗田:あぁ…、別館の20階ね。
新しくできた、コンテンツライツ局コンテンツマネジメント部。
時短勤務だし、無理なくやれてると思うよ。
渚:良かった…、それが一番気がかりでした。
ほんとに良かった。
瓜生:くれぐれも、直接会って謝罪なんかしないでね。
渚:やっぱり、ダメですか?
瓜生:ダメに決まってるでしょっ!
栗田:彼女にとって、君との一件はトラウマなんだ。
フラッシュバックを起こす可能性もゼロじゃない。
瓜生:杉山ひろ美のSNS見た?
パワハラ上司が復職するらしい、吐き気がする
サカイ:ひどい!
これを当事者に見せる、雨竜さんの無神経さこそが問題です!
瓜生:いやいや、鍵ついてないから、誰でも見れるし!
サカイ:こんなの、直接会うよりずっと暴力!
言葉の暴力です!
栗田:すまんが、会社としてはこれ以上、被害者も加害者も出したくないんだ。
以上のやり取り、何が問題点だかわかりますか?
これまでブログに書いてきたことを
読み続けてくださっていた方なら
なんとなくお分かりですよね!
そう!
『複数対1のコミュニケーション』です。
本来、渚と上司の栗田の間で
話を終わらせないといけなかったのに
途中、瓜生がカットイン!
しかも、挙げ句の果てには
サカイまでもがカットイン!
どんどん、どんどん
関係性がこじれてしまう
コミュニケーションの形となっていました。
そして、カットインだけでなく
もう1点、問題があったことに気づきましたか?
瓜生が杉田のSNSを渚に見せていましたよね。
これも、複数対1のコミュニケーションの形です。
実際にその場に人がいなかったとしても
自分とは別の誰かの話を持ち込んで
相手に伝えるのもNGです。
『不適切にもほどがある!』は
なかなかの言葉遣いに、どう取り扱っていいか
かなりためらいましたが
最後の最後!!!
コミュニケーションの形でNGを見つけたので
今回、取り上げてみました!
「ドラマからSSDが推奨するコミュニケーションを学ぶ!」