こんにちは、体からのシグナルを読み解く専門家
こやながわです。
読みに来てくださってありがとうございます!
見続けてきたドラマ
今日、金曜の『不適切にもほどがある!』が
ラストです。
その前に、木曜ドラマ『大奥』に
ネタがないかどうかチェックしてみました!
国のため、家のために
人生を捧げてきたこの時代は
自分の気持ちを相手に伝えることなんて
到底できなかったのでしょうね。
第1話から第10話までは
なかなか感情ことばを見つけられなかったのですが
最後の最後…
第11話の最終回では、3シーン以上も登場しました!
ドラマ開始5分20秒〜
御台:松島殿は大丈夫でございますか?
松島の局:は?
家元様を亡くされ、上様まで…
さぞかし心労が重なりましてございましょう。
松島の局:御台様のそういうところ、忌み嫌っておりました。
そのような清廉潔白なお振る舞いを見ていると
こちらの心が汚れていること
まざまざと見せつけられるようで…
御台:そのようなつもりは!
松島の局:しかし、そんな御台様ゆえに…
今では、感謝しております。
ドラマ開始8分〜
上様:御台、来てくれたか。
どうやらわしは、この肉体を離れる時がきたらしい。
御台:上様…
上様:幾度も、泣かせたな。今も…
されど…泣き顔さえも、愛おしい。
御台:上様!嫌でございます。
もっと…もっとお側に…
ドラマ開始26分20秒〜
お知保:わたくしは、
真っ直ぐで綺麗事ばかり並べる御台様が
大嫌いにございました。
けれど今は……
ですから、こんな最後も悪くないかもしれませぬ。
以上、3つのシーンを取り上げましたが
上様の言葉以外、
感情ことばが過去形ですね。
いかに、リアルタイムで
感情を伝えられない時代だったかがわかります。
しかし今は、昔とは違います。
仲間同士、気持ちを伝え合って、
協力して生きていく必要があります。
リアルタイムで伝えることは
伝え慣れていないと
かなりハードルが高く感じられるかもしれません。
でもでも!
感情ことばの過去形を相手に伝えた場合、
相手を責めることになります。
なので、絶対に感情ことばの過去形でなく
現在形で仲間に伝えていきましょう!
「ドラマからSSDが推奨するコミュニケーションを学ぶ!」

