こんにちは、こやながわです。
読みに来てくださってありがとうございます!
日曜ドラマ『さよならマエストロ』
感動の最終回!
最終回で
ようやくタイトルの意味が明らかになり
感動のハッピーエンドとなりました!
15分拡大スペシャルでしたが
NGなコミュニケーションを
探すのが難しいほど
完成度の高いストーリーでした。
ということで今回は
これまで記事に取り上げていなかった
『厨房のありす』から
気になるコミュニケーションシーンを
ピックアップしてみたいと思います。
ドラマ開始35分40秒〜
父・心護に、ありすと倖生が
真相を問いただすシーン。
(前半省略)
心護:君たちは、僕を疑ってるのか?
ありす:違うのなら、本当のことを教えてください。
心護:だから、それは!
ありす:ずっとそうやって騙し続けてきたんですか!
私がASDだから、私が嘘を見抜けないから、
だからずっと、嘘をつき続けられると思っていたんですか!
心護:そんなこと、思うわけないだろ!
ありす:自閉症の子どもだから、
ずっと騙し続けられると思っていたんですか!
このシーンのありすの気持ちは
どのようなものだったのでしょう。
相手に本当のことを教えてほしいという
願いがあったのは間違いありません。
しかし
自分の気持ちを相手に伝えずに求めると
次第に責める形に変わってしまうのです。
子どもが隠し事をしているかも?
と気づいた時
「なんで?どうして?」と
問い詰めるうちに
次第に「教えてくれないこと」に
怒りを覚えた経験はありませんか?
そんな時は
「隠し事をされると悲しいから教えてほしい」
と、自分の感情を素直に伝えながら
お願いしてみましょう。
「辛い」「不安」といった言葉でもOKです。
本音を伝えることで
相手は責められていると感じることなく
真実を話してくれる可能性が高まります。
「ドラマからコミュニケーションを学ぶ」
感情を伝えることは
誤解や衝突を避ける鍵です。
特にネガティブな感情を抱えている時こそ
自分の気持ちを
素直に言葉にしてみましょう!


