こんにちは、こやながわです。
読みに来てくださってありがとうございます!
『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』
昨日、ついに最終回を迎えました。
これまで第11話まで、たくさん笑い、泣き、
そして学ばせてもらいました!
登場人物たちの成長物語を目の当たりにし
大きな感動をいただきました。
第11話では、『友達』という言葉が
何度も登場しましたね。
このワードが鍵となり
関係性の中で対等であることを
確認するために使われていました。
【父・誠】
突然出てきたおっさんのせいで、それを捨てていいのかって、一度くらい言ってみたってバチは当たらんだろう。
だって、俺と大地くんは友達だからな。
【息子・翔】
静さん、一回だけわがままを聞いてほしい。
友達だったら。
【息子・翔】
僕の意見を押し付けるつもりはないんだ。
でも、友達として、意見を言わせてほしい。
静さんには、静さんらしくいてほしい。
【父・誠】
大地くんも、私にこんなことされて迷惑かもしれない。
でも、許してくれ。友達だろ。
「友達」というワードを用いることで
相手に自分の立場を伝えやすくなります。
しかし、これだけではまだ完全に
対等な関係とは言えない部分もあります。
それは「友達」という言葉に
依存しているため
「感情ことば」が足りていないからです。
もし、『感情ことば』を使って
気持ちを伝えられたら
もっと自然で深い対話ができるでしょう。
「友達」という言葉に頼らなくても
相手との絆を築く方法を
意識してみたいですね。
「ドラマからコミュニケーションを学ぶ」
人間関係を築く上で
『友達』という言葉に頼るのは
有効な一歩ですが、それだけでは不十分です。
相手に自分の気持ちをしっかり伝え
対等なコミュニケーションを取ることが
大切です。
登場人物たちの成長が描かれたこのドラマ
原作マンガも大人気とのこと!
まだ読んでいないので
ぜひチェックしてみたいと思います。

