こんにちは、こやながわです。
読みに来てくださってありがとうございます!
今回も木曜ドラマのネタ探しは
難航しましたが
『めぐる未来』で感情の大切さに
触れるシーンがありましたので
取り上げたいと思います。
ドラマ開始28分30秒〜
事件を引き起こした
暦の妹・清美のセリフが印象的でした。
私たちは、復讐のためだけに生きるって決めたの。
そしてお兄ちゃんは、私のために全部やってくれた。
警察官になったのもそう。
その方が、復讐を行いやすいと思ったから。
このセリフには
感情がどれだけ人生の選択を左右するかが
凝縮されています。
<『感情』は人生のカーナビ>
私たちが進むべき道を示してくれるのは
実は「感情」です。
今回のドラマでは
清美の兄が『復讐心』という
強い感情に導かれ
警察官という進路を選びました。
人生の選択肢に迷った時
自分の感情に耳を傾けることは
とても重要です。
感情が教えてくれる道こそが
自分が進むべき方向かもしれません。
「ドラマからコミュニケーションを学ぶ」
感情には、良いも悪いもありません。
ただし、感情のままに
犯罪などを行うことは
もちろん悪いことです。
例えば、『復讐心』という感情が
湧き上がったとしても
それ自体が悪いわけではありません。
その感情が湧いたとき、自分を責めたり
「悪い人間だ」と思う必要はありません。
大事なのは、その感情をどう扱うか。
自分の感情に正直になりつつ
それをどのように行動に繋げるかを
考えることが大切です。

