こんにちは、こやながわです。
読みに来てくださってありがとうございます!

 

火曜ドラマ『Eye Love You』
第8話でまさかの展開がありました!
 

なんと、テオが侑里の特殊な能力を

知っていたなんて…。
これまでまったく

気配を感じさせなかったので

この急展開に驚きました!

 

 

 

 

ドラマ開始38分15秒〜

テオの父親代わりである飯山(教授)が

テオに、侑里と別れてほしいと

お願いをするシーン。

 

 

飯山:

本宮侑里さんのことも一方的に知っています。

君の恋人は、とても勇敢で優しい心を持った素晴らしい方だと思います。

ですが彼女には、まだ君の知らない秘密がある。

テオくん…

これは、父としてのお願いだと思って聞いてください。

彼女と…

本宮侑里さんと、別れてください。

 

もし、あなたがこのように

お父さんからお願いされたら

第一声はなんと言いますか?

 

多くの人が「なんで?」と

理由を尋ねるでしょう。
そして相手は、その理由を

答えてくれるかもしれません。

 

しかし、たとえ理由が理屈に合っていても

感情ことばが含まれていなければ

納得感が得られないのです。


なぜなら、感情ことばがないと

体がそれを「一方的な命令」と

判断してしまうからです。

 

教授は、どのような気持ちで

テオに別れをお願いしたのでしょうか?
「別れてほしい」と伝えるだけでは

テオの心には響きません。

自分の気持ちを添えてお願いすれば

相手にその思いが伝わりやすくなります。

 

 

また、このシーンで教授の伝え方には

もう一つ引っかかる部分があります。
それは

「父としてのお願いだと思って聞いてください」

という言葉。

 

「父の言うことには従うべき」

という圧力を感じませんか?


こうした伝え方では

相手に委ねているようで

実際は従わせようとしている印象を

与えがちです。


親子関係でのコミュニケーションでは

こうした圧のない伝え方が重要になります。

 

 

 

 

「ドラマからコミュニケーションを学ぶ」

 

親子関係においても

相手の意思を尊重した

対等なコミュニケーションが大切です。


一方的にお願いするのではなく

自分の気持ちを伝え

相手の感情に寄り添うことで

本当の対話が生まれます。

 

あなたの伝え方は

相手の心に響いていますか?
ぜひ、感情ことばを

意識してみてくださいね!