こんにちは、こやながわです。
読みに来てくださってありがとうございます!
昨晩放送された月9ドラマ
『君が心をくれたから』
第10話は、感動の連続でした。
二人の願いである「花火」を見ることが
叶わないという展開に、太陽くん同様
私も号泣してしまいました。
親子関係や人間関係を修復するのは
簡単なことではありません。
ドラマのように
すべてがうまくいくとは限りませんが
第10話にはお手本のようなシーンが
ありましたので、ご紹介します。
ドラマ開始9分10秒〜
雨とお母さんとの会話。
お母さん:ずっと思ってたこと、言ってもいい?
雨:いいよ
〜〜 お母さん…口にすることができず、なみだ 〜〜
雨:じつは、お母さんに、一つ秘密にしてたことがある。
私、魔法使いなの。
お母さん:え?
雨:イフタフヤ〜シムシム〜
この魔法にかけられると、『心の扉も開いちゃう』
それに、これ私のお守り。
持ってると、勇気が出てくる。
魔法のハンカチ。
だから聞かせて。お母さんの気持ち。
お母さん:ずっと思ってた。
ここに入院して、このワッペン縫いながら、ずっと…
こんなこと言う資格ないけど…ちっともないけど…
雨、お母さんの子どもに生まれてきてくれて、ありがとう。
壊れた関係を築き直すためには
ただ謝ったり仲直りを誓ったりするだけでは
不十分です。
大事なのは、自分の弱さや本音を
相手に伝えること。
雨は、お母さんとの関係を変えるために
お母さんの気持ちを聞き出しました。
このシーンでは雨が自分の「感情ことば」を
添えてお願いしていれば
さらに素晴らしいやり取りに
なっていたでしょう。
「ドラマからコミュニケーションを学ぶ」
近しい関係ほど
「そばにいれば気持ちはわかるはず!」
と思いがちです。
しかし、仲間としての絆を築くには
「察して」や「察してもらう」はNG。
本音を言葉にして伝えることで
真の信頼関係が生まれます。
ぜひ、自分の気持ちを素直に伝える
一歩を踏み出してみてくださいね!

