こんにちは、こやながわです。
読みに来てくださってありがとうございます!
第9話、もう涙が止まりませんでした(涙)
月9ドラマ『君が心をくれたから』
本当に感情を揺さぶられますね。
さて、今回のシーンは
ドラマの設定上仕方がない部分もありますが
「もし直接本人に気持ちを伝えられる」状況
だったなら…と考えたいと思います。
ドラマ開始14分14秒〜
太陽くんが千秋さんにお願いをする場面。
太陽くん:
千秋さん、お願いしてもいいですか?
天国があるかわかんないけど
もしそこで偶然
偶然俺の母さんに会ったら
伝えてほしいんです。
ごめんなさい。
俺のせいで、火事に巻き込んで
ごめんなさいって。
千秋さん:
わかった。伝えるわ。
このシーン、感動的ではあるものの
もしも条件が違ったなら
これは典型的な
「伝書鳩コミュニケーション」ですね。
「伝書鳩コミュニケーション」とは…
・本来、本人に直接伝えるべき気持ちを
誰かに代弁してもらうこと。
・良かれと思ってお願いし
良かれと思って引き受けることで
お互いが納得してしまう。
しかし、このコミュニケーションの形は
関係を拗らせる原因になりやすいので
避けるべきです!
ポイント:
自分の気持ちは自分で責任を持つこと
どんなに難しいことであっても
自分の気持ちは自分自身で
相手に伝えることが重要です。
それが本当の意味で
気持ちを伝えるということです。
「ドラマからコミュニケーションを学ぶ」
今回取り上げたテーマは
「伝書鳩コミュニケーション」
こうしたケースがドラマでも日常でも
頻発していることは
改めて気づかされますね。
巻き込まれそうになったら
上手にその場から抜け出すのが一番!
気づかぬうちに
あなたのお顔にシミが増える前に…(汗)

