こんにちは、こやながわです。

読みに来てくださってありがとうございます!

 

今日は3月3日、ひな祭りですね☆

息子しかいない我が家では縁がありませんが

女の子がいる家庭では

お祝いするのでしょうか?

日曜日なので、準備もしやすそうですね。

どうぞ楽しい一日をお過ごしください♪

 

さて、昨晩放送された土ドラ

『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』

第9話は、登場人物それぞれが

心に溜め込んでいたものを吐き出して

前に進む姿が印象的でした!

「みんな、少しずつ変わっていくね〜」と

微笑ましい気持ちで観ていました。

 

 

 

 

しかし!

SSD(Spinal Signal Decoding)的には

警告を発したい場面もありました。

 

ドラマ開始9分50秒〜

誠の娘・萌が、父を喫茶店に呼び出し

自分の気持ちを伝えるシーンです。

 

萌:

漫画など二次元の世界には夢中になれる。

けど、現実の人間関係には

冷めてしまう部分がある。

母とコンサートに行く予定だけど

正直行きたくない。

 

萌は父に「母に代わりに伝えてほしい」

とお願いしてしまいます。

 

このようなケースでは

本来、自分の気持ちは

自分で直接相手に伝えるべきです。

言いづらいからといって

他人に代弁を頼むと

逆に関係がこじれることが多いのです。

 

 

<助けたつもりが逆効果に>

 

このような伝書鳩コミュニケーションは

相手のためにならないどころか

関係を悪化させるリスクがあります。

萌のようにお願いされた場合

やんわりと断るのが正解!

 

例としてはこんなふうに伝えます:

「私はあなたの代わりに伝えるのは

 難しいかな。自分で直接伝えてみたら?」

 

断る際には

必ず感情ことば(気持ち)を添えると

相手が受け入れやすくなります。

 

 

また、他にも気になった場面が。

 

ドラマ開始5分25秒〜

翔と野球部員の会話も見どころでした。

長谷川が翔にストレートに聞くシーン

 

長谷川:

野球が嫌なんじゃなくて、

俺たちが嫌なんじゃないか?

 

このセリフ、凄いと思いませんか?

ここまで率直に気持ちを聞けるのは

本当に素晴らしいことだと思いました!

 

 

 

 

「ドラマからコミュニケーションを学ぶ」

 

相手に気持ちを伝えることは

勇気が必要ですが

そのプロセスが人間関係を深めます。

 

言葉にして伝えられた気持ちは

関係を前向きに変える力を持っています。

 

次回もまた

ドラマから学べるコミュニケーションの

ヒントを探していきますね♪