こんにちは、こやながわです。

読みに来てくださってありがとうございます!

 

今日は午前中に

SSD(Spinal Signal Decoding)の講座を

開催しました!

初めて耳にする内容に

驚かれた方も多かったようで

改めて大事さを実感しています。

この講座の雰囲気については

また後日ご報告しますね。

 

さて、講座でもお話ししたのですが

相手に何かをお願いする時に 

「感情ことば」 を伝えることが

とても大事なんです。

 

月10ドラマ『春になったら』第5話でも

感情ことばが省略されてしまった場面が

ありました。

 

 

 

 

ドラマ開始4分20秒〜

瞳が父親に話すセリフです:

 

岸くんにさ、お葬式の話とかやめてよ。

お父さんのお葬式とか想像したくないの、私は。

このセリフには

「悲しい」「辛い」といった

気持ちが含まれていません。

気持ちを伝えずに

 「やめてほしい」 という

要求だけを伝えると

相手は一方的に指示や命令を受けたと感じ

反発する可能性が高くなります。

 

 

<感情ことばを添えると伝わる>

 

講座に参加された方々も

「子どもに命令口調になっていた」と

気づかれたそうです。

例えば、次のように表現を変えてみると

伝わり方がぐっと変わります。

 

「お葬式の話を聞くと悲しくなるの。

 だから、その話題は避けてほしい。」

 

感情ことばを添えるだけで

命令ではなく、お願いとして

受け取ってもらえるんですね!

 

「ドラマから学ぶコミュニケーション」

 

相手に何かをお願いする時は

必ず 「感情ことば」 を

添えてみてください。

 

それだけで、関係性が

よりスムーズになりますよ!