こんにちは、こやながわです。
読みに来てくださってありがとうございます!
昨夜放送された日曜ドラマ
『さよならマエストロ』第5楽章
ご覧になりましたか?
夏目家の家族関係が
バラバラになりかけている様子に
ハラハラさせられました。
ドラマでは
こじれた家族関係の原因として
「伝書鳩コミュニケーション」 が
はっきりと描かれていました。
<伝書鳩コミュニケーションがもたらすもの>
ドラマ開始20分12秒からのシーン。
息子・海のセリフが
その問題を見事に表現しています:
「みんな勝手すぎんだよ!
いっつも俺に気を遣わせて!
一番年下ですけど!」
さらに、続くセリフ:
「そのために俺
ペーとねぇちゃんの間に入って
ずっと気を遣ってきたわけ?」
家族間で代弁したり
気持ちを察し合ったりすることが
結果的に大きなストレスと不満を生む。
これはどの家庭、職場、学校でも
起こりうることです。
<察し合いと伝書鳩を控えよう>
伝書鳩コミュニケーションや
察し合いが頻発すると
以下のような問題を引き起こします:
・家族の分裂
・学級崩壊
・職場崩壊
その根本的な原因は
「本人同士が直接話さず、間に誰かが入る」
こと。
解決の鍵は、本人同士が直接対話すること!
他者を介さずに
自分の気持ちを伝える努力をしてみましょう。
「ドラマから学ぶコミュニケーション」
ドラマ終盤では
バラバラになりかけた夏目家が
一瞬の変化を見せましたが
まだ「気持ち」を言葉で表すシーンは
ありませんでした。
次回の第6楽章で
より深い対話が見られることを
期待しています。
気持ちを伝える大切さについて
引き続き注目していきましょう!

