こんにちは、こやながわです。

読みに来てくださってありがとうございます!

 

昨日の土曜日、恒例の土ドラ

『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』を観ました。

 

毎回アップデートされる価値観に

驚かされますが

今回は特に大切なシーンが登場しました!

 

 

 

 

<家族だからこそ伝えたい気持ち>

 

ドラマ開始19分50秒。

お母さんの美香、おっさん・誠

そして娘の萌が食卓を囲むシーンで

お母さんが口にした言葉が印象的でした。

 

 

家族っていっても、それぞれいろいろあるから

ご飯、毎日みんなで食べようっとは言わないけど

でも、いつでも自分が食べたい時に

出てきて当然だと思われるのは・・・イヤ

この言葉に、家族との関係性で感じる

モヤモヤをどう伝えるべきかを

教わった気がします。

 

 

<気持ちを伝えることの大切さ>

 

美香の言い方が素晴らしかったのは

相手に命令せずに自分の気持ちを

素直に伝えている点です。

 

たとえば、よくある言い方として

「当然だと思わないで!」という

命令的な伝え方では

相手に反発されやすいですが

彼女のように

「自分の気持ち」を中心に伝えると

相手も受け入れやすくなります。

 

ただし、もう少し欲を言えば

お弁当で賞をもらったことについて

最初に「嬉しい」という気持ちを

伝えていれば

さらに良かったかもしれませんね。

「察して」モードが

少し入っていたようにも感じました。

 

 

 

 

「ドラマからコミュニケーションを学ぶ」

 

『本当に好きなことって

 自然と頑張っちゃうんじゃないかな』

 

この美香の言葉も、深く心に沁みました。

 

家族とのやりとりにおいて

自分の気持ちを大切にする大切さを

再認識した土ドラでした。