こんにちは、こやながわです。
読みに来てくださってありがとうございます!
昨日、長男がこんなことを言ってきました。
「左手の指に切り傷ができてたんだけど
これって『手を切れサイン?』」
いつの間にSSD(Spinal Signal Decoding)
の知識を…!?
驚きながらも、子どもの観察力や記憶力には
感心させられますね。
親が良かれと思って
一方的に教えるのではなく
子ども自身が興味を持って学ぶことの
大切さを改めて感じた瞬間でした。
さて、話題をドラマに移しましょう!
水曜ドラマ『となりのナースエイド』を
チェックしていたら
こんな場面がありました。
ドラマ開始10分30秒
澪:晴美さんのお子さんって、今、おいくつなんですか?
晴美:てるき!
澪:てるき。
晴美:うちの子、てるきっていうの!
普通の会話に見えますが
「名前の呼び方」に注目してみましょう。
自分の子どもを人に紹介する場合
敬称をつけずに名前を伝えるのが
一般的ですよね。
では、普段自分の子どもを呼ぶときは
どうでしょうか?
<名前の呼び方が持つ意味>
日常で「呼び捨て」や「くん」「ちゃん」
「さん」付けで名前を呼ぶことが
ありますよね。
その呼び方によって、どのような感覚が
生まれるか試してみてください!
・呼び捨て:支配的・命令的なニュアンスを含むことがあります。
・くん/ちゃん付け:親しみがありつつも、少し上下関係を感じることも。
・さん付け:対等な関係を意識させ、尊重の気持ちが伝わりやすい。
私自身、元教員という職業柄
子どもたちを自然と「さん」付けで
呼んでいました。
その影響で、自分の子どもにも無意識に
「さん」付けしていましたが
対等な関係を築くには呼び方も
大切なポイントですね。
<名前の呼び方で変わるコミュニケーション>
日常の何気ない場面でも
呼び方ひとつで感じ方や関係性が変わります。
ぜひ試してみてくださいね!
「ドラマで学ぶコミュニケーション」
「となりのナースエイド」の中で
描かれる人間関係や会話のやりとりは
日常生活にも活かせるヒントが
たくさん詰まっています。
まだ見ていない方は
ぜひチェックしてみてくださいね。

