こんにちは、こやながわです。

読みに来てくださってありがとうございます!

 

一度こじれてしまった夫婦関係を

修復するのは簡単ではありませんよね。

日曜ドラマ『さよならマエストロ』

第4楽章でも、そんなすれ違いが

描かれていました。

 

ドラマ開始25分48秒。

俊平(西島秀俊さん)と

志帆(石田ゆり子さん)が

話し合うシーンです。

 

 

 

 

<過去を語るときの注意点>

 

夫婦や家族、友人同士での話し合いの中で

過去の出来事を話題にすることは

よくありますよね。

 

ですが、その時に大切なのが

「今、自分がどんな感情を抱いているのかを伝えること」

 

例えば、過去の出来事について話しても

感情を伝えないと相手を責めるだけで

終わってしまう可能性があります。

 

残念ながら

今回の俊平と志帆の話し合いでは

志帆が感情を言葉にしなかったため

問題解決には至りませんでした。

 

志帆が今どんな気持ちを抱えているのか—

悲しいのか、辛いのか、悔しいのか・・・

それが伝えられていたら

違う結果になったかもしれません。

 

 

<感情を伝えることの重要性>

 

もし相手と仲直りしたいのであれば

過去を話題にする際に、

「今、どう感じているのか」

を伝えることがポイントです。

 

このドラマを通じて

改めて感情を伝える大切さを学びました。

 

 

 

 

「ドラマで学ぶコミュニケーション」

 

離婚を控えた二人のやり取りには

さまざまな感情が隠れているように感じます。

 

同じような状況に直面したとき

感情を言葉にする意識を持ちたいですね!