こんにちは、こやながわです。
今日も読みに来てくださって
ありがとうございます!
火曜ドラマ『リビングの松永さん』にも
気になるシーンがありましたが
今日は月曜10時放送の『春になったら』
第3話から学べることをご紹介します。
このドラマ、毎回泣かされるのですが
今回はコミュニケーションの落とし穴が
描かれていて興味深かったです!
<ドラマ内のエピソード>
ドラマ開始9分44秒〜
父・雅彦が
娘の結婚相手に反対する気持ちを
主治医に相談するシーンがありました。
「娘の瞳が10歳も年上で、しかも子持ちの
東大中退の売れないお笑い芸人と
結婚するなんて
親として反対するのは当然ですよね?」
これに対して主治医は、
「そうですね」と当然のように同意します。
でも、ここでちょっと待ったーーーっ!
<複数対1のコミュニケーション>
父娘の問題に第三者を巻き込むことで
ますます二人の関係が
悪化してしまう可能性があります。
誰かに自分の気持ちを分かってほしい
共感してほしいという思いは自然なこと。
でも、相手の同意を求めたり
共感してもらおうとするのは要注意です!
このような行為がエスカレートすると
「多数決戦争」に発展することがあります。
<トラップを回避するには?>
気持ちを話すのはOK。
ただし、同意を求めないこと。
相談された側も、安易に共感しないこと。
話を聞く側としては
「そうだよね〜」と言ってしまいがちですが
これは後々トラブルの種になりかねません。
日常に潜むコミュニケーションのトラップ
気づいていますか?
『複数対1』の構図に陥らないように
ぜひ意識してみてくださいね!
「ドラマで学ぶコミュニケーション術」
良かれと思って肩を持つことが
思わぬトラブルを招くことがあります。
日常の中で、トラップをうまく回避する
技を身につけていきましょう!

