こんにちは、こやながわです。
読みに来てくださってありがとうございます!
ドラマのクライマックスシーンでは
現実ではなかなか見られない展開が
描かれることが多いですよね。
でも、だからこそ
私たちが普段見落としがちな「感情」や
「コミュニケーション」の本質を
気づかせてくれる瞬間があります。
<感情は「生きていくための原動力」>
昨日放送された水曜ドラマ
『となりのナースエイド』第2話では
感情の捉え方をめぐる
大河と澪の会話が非常に印象的でした。
(ドラマ開始43分40秒〜)
大河:感情は医療にとって不純物だ。
澪 :安心させたい。
その感情の何が不純物なんですか?
大河:感情は判断を揺るがせ
技術を鈍らせかねない。
それらを徹底的に排除した先に
理想の医療がある。
澪 :感情は病気に打ち勝つため
生きていくための原動力になってくれるはず。
心を無視した医療は、患者さんの命を危険にさらします。
このやり取りは
SSD(Spinal Signal Decoding)の
観点から見ても非常に重要なテーマです。
感情を排除することが理想と考える大河と
それを否定し
「感情は生きる力になる」と説く澪。
この対比は、医療だけでなく
日常のコミュニケーションにも
深く通じるものがあると感じました。
<感情の価値を見直す>
現代社会では
大河のように「感情は余計なもの」と
捉えがちな風潮があります。
しかし、感情を無視することは
自分の本当の気持ちや才能をも
無視することに繋がりかねません。
澪の言葉通り
感情は「生きていくための原動力」として
重要な役割を果たしています。
どんなに理論や知識が大切でも
それを支えるのは感情という軸。
このことに気づくきっかけを
ドラマからもらえるのは嬉しいですね。
<複数対1のコミュニケーションの危険性>
第2話では
小物医師・猿田が「複数対1」の
コミュニケーションをしてしまい
才能を発揮できない様子が描かれていました。
このようなやり方は
周囲との信頼を損ねるだけでなく
自分の成長の機会も奪ってしまいます。
猿田の行動は反面教師として学びたいですね!
<ドラマから得られる学び>
『となりのナースエイド』は
ただの医療ドラマに留まらず
人間関係や感情の重要性を
丁寧に描いてくれる作品です。
第2話も見応えたっぷりでした!
澪の過去や今後の展開も楽しみですね。
「ドラマからコミュニケーションを学ぶ」
をテーマに
次回も注目していきたいと思います!

