こんにちは、こやながわです。
読みに来てくださってありがとうございます!
毎日ドラマをチェックしながら
コミュニケーションについて
考察するこのシリーズ。
今回は日曜劇場
『さよならマエストロ
~父と私のアパッシオナート~』
から学びをお届けします!
<感情ことばがない親子の会話>
ドラマの30分頃
家族3人が食卓を囲むシーンでの
父・俊平と娘・響のやり取りが
非常に印象的でした。
一見、何気ない親子の会話ですが
実は「感情ことば」が
まったく使われていない状況でした。
<感情ことばが使われないと…>
1:親子が「仲間」になれていない。
2:「〜してほしい」と伝えたつもりが
命令口調や責める伝え方になってしまう。
3:受け手(娘)の反応が防衛的になり
「言い訳」が目立つようになる。
これは親子関係だけでなく
友人や職場の関係でも起こりやすい
典型的なパターンです。
日常生活の中で思い当たる場面が
ある方もいるのではないでしょうか?
<気持ちを伝えることの大切さ>
『さよならマエストロ』では
この不器用な親子が「感情ことば」を使い
気持ちを伝え合えるように
なるのかどうかが、とても気になります。
さらに、楽団メンバーの
仲間同士の関係にも注目しています!
音楽という共通の目標を持つ彼らの間で
どんなコミュニケーションが生まれるのか。
今後の展開を楽しみにしています!
<ドラマから学ぶコミュニケーション>
今回のシーンから学べることは
「気持ちを伝えることで
相手を仲間にする」 という
大切なポイントです。
感情ことばを使わないと
一方的な伝え方になり
関係性を深めるどころか
摩擦を生む原因になります。
ぜひ、あなたも
『さよならマエストロ』を通じて
親子や仲間とのコミュニケーションを
考えてみてください!
「ドラマからコミュニケーションを学ぶ」
次回の放送も見逃せませんね!

