- 川上 健一
- 翼はいつまでも
あったかい気持ちになる本。あったかい涙が溢れる本。
「死」というものをフィルターとして、悲しい涙が出る本は多くありますが、この本はよくわからない何かに感動する本です。
うっとうしいほどハイテンションの主人公が織りなす中学時代。
だれもが考えるベタなあるあるネタの世界を爽やかに駆け抜けていきます。
けして間違っていない純粋な子供の視点が、ノスタルジックな気持ちを彷彿させます。
ビートルズの曲を頭に流しながら読み終えるまでは2時間ぐらい。
心に残る語録はないかもしれませんが、自己啓発的なやる気は生まれます。